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jp devel directive

Ryota Shioya edited this page Dec 21, 2019 · 2 revisions

コンパイラ・ディレクティブ一覧

現在(2014/02/24)の雷上動で定義されているコンパイラ・ディレクティブの一覧。

コンパイル時に定義されるコンパイラ・ディレクティブ

名前 意味
RSD_FUNCTIONAL_SIMULATION 機能シミュレーションのためのコンパイル時に、定義される。
RSD_POST_SYNTHESIS_SIMULATION 合成結果をシミュレーションするためのコンパイル時に、定義される。
RSD_SYNTHESIS 論理合成のためのコンパイル時に、定義される。
RSD_SYNTHESIS_ATLYS ターゲットが Digilent Atlys の論理合成のコンパイル時に、定義される。
RSD_SYNTHESIS_TED ターゲットが 東京エレクトロンデバイス TB-6V-LX760-LSI の論理合成のコンパイル時に、定義される。
RSD_USE_EXTERNAL_MEMORY FPGA外部のメモリをメイン・メモリとして使用するとき、定義される。
RSD_USE_PROGRAM_LOADER プログラム・ローダを使用するとき、定義される。

ユーザが設計の意図に応じて定義するコンパイラ・ディレクティブ

名前 意味
RSD_NARROW_PC 定義すると、面積削減のために PC を32ビットより小さくする。
RSD_DISABLE_DEBUG_REGISTER 定義すると、デバッグ・レジスタがコンパイルされない。回路規模が小さくなるが、Kanataへデバッグ出力できなくなる。
RSD_DISABLE_HARDWARE_COUNTER 定義すると、ハードウェア・カウンタがコンパイルされない。
RSD_STOP_FETCH_ON_PRED_MISS
RSD_ENABLE_REISSUE_ON_CACHE_MISS 定義すると、キャッシュ・ミスしたロード命令とそれに依存する命令を再発行する。定義しない場合、キャッシュミスしたロード命令から再フェッチされる。