- asdfのセットアップ
.tool-versions
に記載されているツールをインストールします。
asdf install
- claspのグローバルインストール
npm install -g @google/clasp
- claspのログイン
clasp login
ブラウザが開き、Googleアカウントでログインします。
- プロジェクトの設定
.clasp.json
を編集して、scriptId
を設定します。
{
"scriptId": "<YOUR_SCRIPT_ID>",
"rootDir": "./"
}
既存のGASプロジェクトのscriptId
を取得するには、以下のコマンドを実行します。
19xxxxxxxxxxxxxJV
がscriptId
です。
$ clasp list
*Finding your projects...*
delete email - https://script.google.com/d/19xxxxxxxxxxxxxJV/edit
既存のGASプロジェクトがない場合は、新しいGASプロジェクトを作成。
clasp create --title <project title>
clasp clone <YOUR_SCRIPT_ID>
- コードのプッシュ
clasp push
- 新しいバージョンのデプロイ
clasp deploy
clasp open
GASのコードはWebブラウザで実行できます。GASエディタで対象の関数を選択し、実行ボタンをクリックします。
.clasp.json
:
clasp clone
またはclasp create
を実行した後に生成されます。このファイルは、Google Apps ScriptのプロジェクトIDとローカルプロジェクトの設定を保持します。
appsscript.json
:
GASプロジェクトの設定を含むJSONファイル。clasp pull
を初めて実行したときにダウンロードされます。
.js
,.gas
ファイル:
GASのスクリプトファイル。clasp pull
でダウンロードまたはclasp push
でアップロードされます。
credentials.json
:
(必要な場合)APIを呼び出すための認証情報。手動でダウンロードと配置が必要です。
このファイルは、以下のような形式で設定情報をJSON形式で保持します。
{
"scriptId": "<YOUR_SCRIPT_ID>",
"rootDir": "./src",
"projectId": "<YOUR_GCP_PROJECT_ID>"
}
ggoel-apps-script/reference
Command Line Apps Script Projects