Unity を立ち上げずに内容編集できることを目指したワールド/パブリックアバター紹介ポスターです。
本リポジトリは、ワールドに配置するアセット管理と、それを用いたサンプルワールドが含まれています。VCC 対応済、Quest 動作確認済。
VRCDynamicPosterPrefab Sample by azarashino で本内容を PC/Quest 向けに公開しています。
Boothでも公開しました https://azarashino.booth.pm/items/4141397
shino-hinaduki/VRCDynamicPoster が絡んでいて複雑そうな印象を与えていますが、 基本ポン置きして URL だけ修正すれば動きます。
- UdonSharp 未導入の場合は追加します
- VRCDynamicPosterPrefab.unitypackage を追加します
Shinolab/VRCDynamicPosterPrefab/Prefab/VRCDynamicPosterPrefab.prefab
をシーン上に追加します- シーンに追加した Prefab の階層が折りたたまれていたら開きます
UserObject
配下のオブジェクトを設置したい場所に配置しますSystem
下のオブジェクトが、他のオブジェクトと重なっている場合はSystem
の位置調整で ずらしますSystem/CoreWithCamera
をクリックして Inspector を確認します- 一度 Unity 上で再生し、Scene/GameView 上でポスター内容が表示されることを確認します (確認後は再生は止めてもらって OK です)
- shino-hinaduki/VRCDynamicPoster から fork して自分独自の Poster/Avatar リストを作成し、その URL を控えておきます
- 控えるのはリポジトリの URL ではなく、Github Pages で公開されている方です
- 再度
System/CoreWithCamera
をクリックして Inspector を確認します- 末尾あたりにある URL を shino-hinaduki/VRCDynamicPoster を fork した自分の URL に差し替えます
- 一度 Unity 上で再生し、Scene/GameView 上でポスター内容が新規に設定した URL の内容に変更されていることを確認します
以上で対応は完了です。以後は fork した shino-hinaduki/VRCDynamicPoster を修正するだけでポスター内容を更新できます。
-
うまくいかない場合、本 repository を clone して Unity で開き、動作するかご確認ください
- 内容は VRCDynamicPosterPrefab Sample by azarashino で公開している内容そのものになります
-
allow untrusted urls にチェックが入っていない VRChat ユーザには表示されません
-
ポスターごとに対応できる要素数は 128 エントリまでです。それ以上は動画生成時に切り捨てています
- RenderTexture, Camera 画角, 生成側の上限数をいじれば手動で対応は可能ですが、Texture Size が大きくなるので程々の大きさがおすすめです
-
ポスター自体のサイズ変更も可能です
- shino-hinaduki/VRCDynamicPoster 側で統一した画像サイズにしておき、
VRCDynamicPosterPosterVideoRenderTexture
のサイズとポスターを貼り付けてあるPosterVideoWithQuad
の大きさを調整します - デフォルトの画像サイズは、 VRChat を Web Page で開いたときの画像そのままです
- shino-hinaduki/VRCDynamicPoster 側で統一した画像サイズにしておき、
-
WorldId, AvatarId ではないエントリを混ぜた場合、暴走抑制のため動画の Parse を途中で打ち切ります
- Camera 設置起因以外に Parse 失敗は基本想定していないため、ポスターは正常に表示できない可能性があります
-
ポスター操作 UI の変更は比較的容易に行なえます。具体的には VRCDynamicPosterTrigger をつけたオブジェクトを
Interact
すると操作する仕組みですEventName
にはSyncUI
,MoveNext
,MovePrevious
,TogglePortal
のいずれかを設定します
-
今後の VRChat, Udon, UdonSharp の更新次第では動作しなくなる可能性がありますがご了承下さい