version 5.0.8 Copyright (C)2008-2016 Ryo Iizuka
http://nyatla.jp/nyartoolkit/
airmail(at)ebony.plala.or.jp
wm(at)nyatla.jp
- NyARToolkitCSは、NyARToolKit 5.0.8をC#で書き直したARアプリケーション向けのクラスライブラリです。* ARマーカ、IDマーカ(NyIDマーカ)、NFTターゲットを扱うことができます。
- .Net Framework 2.0以上に対応しています。
- キャプチャライブラリにはDirectShowLibNET,レンダリングシステムにはManaged Direct3Dを使うことができます。
- System.Drawing.Bitmapと互換性のあるAPIがあり、.NETフレームワークと相互に運用ができます。
- ManagedDirect3d向けの簡易なスケッチシステムがあります。
ARToolKitについては、下記のURLをご覧ください。 http://www.hitl.washington.edu/artoolkit/
- data
プログラム以外のマーカファイル、サンプルカメラパラメータファイル、画像データがあります。サンプルプログラムが使うデータファイルはすべてこのディレクトリの中にあります。 - extlib
外部ライブラリやツールプログラムがあります。NFTのマーカファイルジェネレータはここにあります。 - forFW2.0
.NetFramework用のソリューションファイル・プロジェクトファイルがあります。 - forWM5
.NetCompactFramework用のソリューションファイルの残骸です。 - lib
NyARToolKitCSのソースファイルがここにあります。
Visual Stadioのソリューションファイルがありますので開いてください。
開発環境は以下のものが必要です。
- .Net Framefork
Visual Stadio 2013 Express以上
各環境向けのソリューションファイルは、以下の場所にあります。
- .Net Framefork
forFW2.0 - .Net Framefork
forWM5 現在サポートしていません
(注意)
64bit環境でコンパイルした場合、例外が発生し、「xxxは有効な Win32 アプリケーションではありません。」とメッセージと共に、プログラムが停止する事があります。この現象は、プロジェクトのプラットフォームターゲットを、x86にすることで解決します。
NyARToolkitCSの.Net Framework版では、カメラ映像の取得にDirectShowLibNET(ライセンスはLGPL)を使用します。このライブラリはextlib/DirectShowLibV2フォルダにあります。
DirectShowLibNETは、こちらのURLからダウンロードできます。
http://sourceforge.net/projects/directshownet/
NyARToolkitCSの.Net Compact Framework版では、カメラ映像の取得にNyWMCapture(ライセンスはMIT)を使用します。 このライブラリはextlib/NyWMCaptureフォルダにあります。
このモジュールをモバイルデバイスにインストールする方法は、NyWMCaptureのreadme.ja.txtを参照してください。
NftFileGenerator - 画像ファイルからNFTターゲットデータを作るツールです。実行にはJavaが必要です。
プロジェクトの概要を説明します。
NyARToolkitライブラリの本体です。基本的は.Net Framework 2.0規格のコードです。依存する外部ライブラリはありません。
NyARToolkitライブラリのMarkerSystemに相当するモジュールです。依存する外部ライブラリはありません。
.NetFrameworkに依存するコードをまとめたプロジェクトです。ManagedDirectX向けのコードと、DirectShow向けのクラスがあります。ManagedDirectXと、DirectShowNetに依存します。
実験的なコードをまとめたプロジェクトです。このプロジェクトはコンパイルできないかもしれません。
サンプルプログラムです。
ライブラリの動作チェックプログラムがあります。サンプルとしては役に立ちません。
DirectShowNetの動作チェックプログラムです。
NyARToolkitのベンチマークプログラムです。静止画に1000回マーカ検出処理をして、処理時間を計測します。
スケッチシステムを使わない、NyARToolkit3.0.0以前のサンプルがあります。
静止画からマーカ検出をするサンプルプログラムです。
ManagedDirect3Dを出力先とする、カメラ画像の上に立方体を表示するプログラムです。
ManagedDirect3Dを出力先とする、カメラ画像のの認識したマーカのに、マーカ番号を表示するプログラムです。
ManagedDirect3Dを出力先とする、カメラ画像のの認識したマーカのに、Idマーカ番号を表示するプログラムです。
簡易スケッチシステムを使ったサンプルです。
SimpleLiteDirect3dを、MarkerSystemモジュールを使って書き直したものです。
撮影画像の取得や、座標変換のサンプルです。
マーカ表面の座標を得るサンプルです。
2つのマーカを同時に認識するサンプルです。
NFTのサンプルです。マーカの代わりに、自然特徴点画像を認識します。画像には、Data/infiniticat.pdfを使ってください。
スケッチシステムを使わないMarkerSystemのサンプルです。 SimpleLiteと同じです。
現在サポートしていません。
NyARToolkitCSは、商用ライセンスとLGPLv3のデュアルライセンスを採用しています。 LGPLv3を承諾された場合には、商用、非商用にかかわらず、無償でご利用になれます。LGPLv3を承諾できない場合には、商用ライセンスの購入をご検討ください。
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LGPLv3 LGPLv3については、COPYING.txtをお読みください。
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商用ライセンス 商用ライセンスについては、ARToolWorks社に管理を委託しております。
http://www.artoolworks.com/Home.html