言葉遊びである、ゴママヨを MeCab を用いて検出しよう、という物です。
すでに Node.js で動作するgomamayo.jsは存在していますが、こちらは Deno で動作するものとなっております。
長音対応にあたり、ThinaticSystem 氏より許可を頂いて、gomamayo.js/assets/vowel_define.jsonをそのまま使用しています。
- Deno
- MeCab
- MeCab 辞書
- mecab-ipadic-neologdがおすすめです。
- 除外設定用設定ファイル
- 必須ではありません。作成する場合は空ファイルのjsonを作成してください。AloeDBを使用しています。そちらの設定を確認してもらうのもいいかもしれません。
deno run --allow-run --allow-read https://deno.land/x/gomamayo_deno/src/cli.ts analyze 株式公開買付
あるいは、https://deno.land/x/gomamayo_deno/src/example.ts
を参考にしてください。
{
isGomamayo: true,
combo: 1,
detail: [
{
surface: "株式公開|買付",
dimension: 2,
rawResult1: {
surface: "株式公開",
feature: "名詞",
featureDetails: [Array],
conjugationForms: [Array],
originalForm: "株式公開",
reading: "カブシキコウカイ",
pronunciation: "カブシキコーカイ"
},
rawResult2: {
surface: "買付",
feature: "名詞",
featureDetails: [Array],
conjugationForms: [Array],
originalForm: "買い付け",
reading: "カイツケ",
pronunciation: "カイツケ"
}
}
]
}
このソフトウェアは MIT ライセンス で配布されています。