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ArchWSL

Arch LinuxをWSLに (Windows 10 FCU以降対応/wsldlベース)

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💻システム要件

• Windows 10 1709 Fall Creators Update 64bit以降
• Windows Subsystem for Linux機能が有効であること.

💾インストール

📁zipバージョン

このバージョンの場合は、複数インストールや任意名でのインストール等の機能が使用可能です

1. zipファイルをダウンロード

2. zip内のファイルをすべて同じ場所に展開

フルアクセス権が付与されたフォルダにインストールしてください。 たとえば、'Program Files'は使えません。

3. Arch.exeを実行してWSLにインストールします。

exeのファイル名はインストール名に使用されます。 リネームすることでご自由な名前でインストールすることが出来、複数インストールも可能です。

📦appxバージョン

このバージョンの場合は、ストアアプリパッケージとしてインストール/管理できます。

1. .appxと署名ファイル.cerをダウンロード

2. .cerを信頼されたルート証明書としてインストール

「ローカルマシン」 の 「信頼されたルート証明書ストア」を手動で選択してインストールしてください。

詳細手順はwiki/Install-Certificateを参照

3. .appxをインストール

📝使い方(インストール後)

exe Usage

Usage :
    <引数なし>
      - デフォルト設定で新しいシェルを起動します

    run <command line>
      - 与えられたコマンドラインをインスタンス内で実行します。 カレントディレクトリが引き継がれます。

    config [setting [value]]
      - `--default-user <user>`: インスタンスのデフォルトユーザーを<user>に設定します。
      - `--default-uid <uid>`: インスタンスのデフォルトユーザーのuidを<uid>に設定します。
      - `--append-path <on|off>`: Windows側のPATH設定をLinux側に引き継ぐ機能のon/offを設定します。
      - `--mount-drive <on|off>`: Windowsのドライブをマウントする機能のon/offを設定します。

    get [setting]
      - `--default-uid`: インスタンスのデフォルトユーザーのuidを取得します。
      - `--append-path`: Windows側のPATH設定をLinux側に引き継ぐ機能のon/offを確認します。
      - `--mount-drive`: Windowsのドライブをマウントする機能のon/offを確認します。
      - `--lxuid`: システム内部で使用されているLxUIDを取得します。

    backup
      - tarを使用し、カレントディレクトリにbackup.tar.gzを出力します。
      
    clean
      - インスタンスをアンインストールします。

    help
      - helpを表示します。

🚫既知の問題

Wikiを参照してください。