VRChat用のUnityエディタ拡張です。
こちらから.unitypackageファイルをダウンロードし、Unity上でAssets -> Import Package -> Custom Package...
から、もしくはダウンロードした.unitypackageファイルをダブルクリック
してインポートしてください。
インポートすると、UnityのメニューバーにMadTools
が追加されます。
UnityのメニューバーからMadTools
を選択してください。
各ツールの使い方は以下を参照してください。
- Hierarchyから
VRC_AvatarDescriptorコンポーネントが存在するGameObject
を選択- 選択時、自動的にGameObjectのViewPositionとScaleからDefault ViewPositionが求められます
Default ViewPosition
にGameObjectのScaleが全て1の時の値
を設定Scale
に任意の値を設定Change Scale
ボタンを押す
GameObjectのScale
をScale
の値に変更し、VRC_Avatar DescriptorのViewPosition
を良い感じに変更します。
- Hierarchyから
VRC_AvatarDescriptorコンポーネントが存在するGameObject
を選択 Face Mesh
を選択Attach Lip Sync
ボタンを押す
LipSyncをViseme Blend Shape
にし、各Visemeを自動的に設定してくれます。
アニメーションクリップが設定されているGameObject
を選択Clip
から設定したいアニメーションクリップを選択- 各指を設定し、
Apply
ボタンを押す
指の設定が簡単に行えます。
Finger Editorにはテンプレート機能があります。
よく使う指の形を保存しておける感じの機能です。
Save
を押すと、選択しているテンプレートに現在の指設定(右側のやつ)を保存
します。
Load
を押すと、選択しているテンプレートに保存されている指設定を読み込み
ます。
Add
を押すと、新しいテンプレートを追加
します。
Remove
を押すと、選択しているテンプレートを削除
します。
Add
、Remove
の動作はSave
を押されるまで保存されません。
間違ってテンプレートをRemove
してしまった場合、タブを切り替える
かAvatarToolsウィンドウ
を閉じてください。
テンプレートはAssets/Plugins/FSMadTools/finger_templates.json
に保存されています。別のプロジェクトでMadToolsを使用する際は、同ファイルをAssets/Plugins/FSMadTools/
にコピーしてください。