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対応分析と、外部変数を使った共起ネットワークとの使い分け #1295

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この形式の共起ネットワークの結果に違和感がある場合は、「係数を標準化する」のチェックを外してみると良いかもしれません。

なんにせよ、計算のしかたが違いますから、対応分析とのあいだで多少の違いはあると思います。結果を見ながら、どちらの計算方法がご自身のデータや分析目的に適しているかお考えいただく必要があると思います。

一般論として、アカデミック(学術)では、「o側」「y側」「o-y両方」の3段階しか表現できない共起ネットワークよりも、原点から見てどれくらい(o側/y側に)遠く飛んでいるかで特徴の度合いを見られる対応分析が、読み取れる情報量という面では良いでしょうか。

この形式の共起ネットワークは、分かりやすさを前面に押し出している分、情報量の面では不利です。それでも共起ネットワークの方が良い場合は、「係数を表示」オプションを使って情報量を補うのも一手でしょう。この場合は上述のように「係数を標準化する」のチェックを外した方が良いかなと思います。

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Answer selected by ko-ichi-h
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