tuskk (tˈʌsk) は ripgrep を利用して SKK ライクな日本語入力を行うプラグインです。
Vim および Neovim で動作します。
tuskk_demo.mp4
Warning
現在鋭意開発中です。仕様は予告なく変更される場合があります。
keytrans()
および :defer
が使用できるバージョンである必要があります。
なお、Vimではクラッシュバグの回避のため、
patch-9.0.2146 が必要です。
また、ripgrep が必要です。
設定の例を示します。
inoremap <c-j> <cmd>call tuskk#toggle()<cr>
cnoremap <c-j> <cmd>call tuskk#cmd_buf()<cr>
call tuskk#initialize({
\ 'jisyo_list': [
\ { 'path': '~/.cache/vim/SKK-JISYO.L', 'encoding': 'euc-jp' },
\ { 'path': '~/.cache/vim/SKK-JISYO.emoji', 'mark': '[E]' },
\ ],
\ 'kana_table': tuskk#opts#builtin_kana_table(),
\ 'suggest_wait_ms': 200,
\ 'suggest_sort_by': 'length',
\ 'merge_tsu': v:true,
\ 'trailing_n': v:true,
\ })
Vimにおいて、自動補完を有効にした状態で入力すると、変換待ち・変換候補の文字列の描画がおかしくなることがあります。
確定または変換を行うと正常な文字がバッファに反映されます。