『タスクに取り組むみなさんにエールを』 やりたいこと、すべきことの全てを管理するプロダクト。さらに、絶対に忘れられない予定やタスクを、忘れることが難しいほどに。
「予定をカレンダーに入れ忘れてた!」 「予定をダブルブッキングしちゃった!」 「したいことがあったのにタスクをしていたら時間がなくなっていた!」 こんなことってよくありますよね?
私たちは、そんなユーザーの wanTODO(したいこと)、TODO(すべきこと) をどちらも大切であると考え、それらを管理することができるプロダクトを作成した。
なお、プロダクト名である『Task_yell』は、《タスクの実行を応援する》、《スケジュール管理を助ける》の2つの意味を組み合わせ、「したいこともすべきことも、どちらもやってしまおう」という意味が込められている。
-
右の画面から、wanTODOを作成できる。
wanTODO とは日常で思いついたことをメモとして残しておくことでき、予定やタスクの少ない日にカレンダーに設定することができる特徴をもつ。 wanTODO は簡単に予定やタスクとして確定でき、日付が近くなると通知される。
-
また通常のカレンダー同様に日付から予定やタスクを決めることもでき、タスクか予定を切り替えることによってタスクは開始時刻や場所などを入れずに管理できる。
-
それぞれの予定やタスクには、重要度を設定することができる。重要度が高い予定は通知の頻度が高くなるなどより忘れないようになっている。
-
その他 AI による wanTODO の細分化や電話を用いた通知など様々な便利機能がある
動画(YouTube)でのプロダクト紹介はこちらから
より詳しい使い方等はこちらのスライド動画から
実際の使用感はこちらのデプロイ先から
あらかじめメモしておいた wanTODO をカレンダーに入力する時、そのメモを指定の日にドラッグ&ドロップすることでそれをアタッチすることができる。
予定やタスクの中には、チームメンバーや友だちと一緒に行うものが存在する。そのような時は、予定やタスクを設定する際にその人たちへ招待を送ることができる。
大切な予定やタスクの通知を行う際、ブラウザからのプッシュ通知、もしくは電話での通知を受け取ることができる。これらの設定は、ユーザにより変更可能である。
wanTODO に追加した内容を細分化する機能を作成した。この機能は OpenAI の API を用いて実装している。
ユーザーは、いつも通りカレンダーで 予定やタスクを管理しながら日常的に wanTODO を溜めておくことで、無意識的に、より意識的なスケジュールを組むことができる。これにより、予定を忘れてしまうことを防ぎ、やりたいことをする時間を確保することができる。また、マージエディタにより、予定のダブルブッキングや、過剰なタスクの割り当てを回避し、より現実的なスケジュールを組むことができる。
今回、マージエディタを実装することができなかったため、今後マージエディタを実装し、予定の管理をより便利にしていきたい。また、今回の Hack Day ではウェブアプリでの実装となったため、これからの開発でモバイルアプリを実装していきたい。また、Google でサインインをする際に暗号化を行っていないため、暗号化を行いセキュリティ強化を図りたい。
- スタイリッシュでモダンな UI
- 今までにない斬新な機能 wanTODO
- Firebase
- OAuth
- Vercel
- GitHubActions
- Google Calendar API
- OpenAI API
- Next.js
- Tailwind CSS
- ブラウザ
- 電話番号通知(commit_id:43749826e43d176eff216e24a9a8f19c55d4f3d3)
- OpenAI を用いたタスクの分割機能(commit_id:05513d6517cb716ab1f00f28004123b8398ae574)