チーム B のリポジトリです。
docker-compose.yml
を使用して、Docker で Next.js の開発環境を構築します。
docker compose build
docker compose run --rm app sh -c "npm install"
docker compose up
src/.env.local
に以下の記述が必要です。
NEXT_PUBLIC_API_KEY = {APIキーでここを置換}
docker compose up
git merge origin main
、git pull
などで新しいパッケージが必要となった際は、npm install
を実行してください。開発時にModule Not Found
となった場合は、これを行うと解決する可能性が高いです。
docker compose run --rm app sh -c "npm install"
docker compose up
新機能の実装の際に新しいパッケージが必要となった際は、npm install
してください。package.json
が更新されることで、main
に merge された後に、他の開発者が pull した後、npm install
で自動的に新しいパッケージもインストールできるようになります。
docker compose run --rm app sh -c "npm install <package名>"
docker compose up
git add .
git commit -m "<変更内容>"
git push -u origin
自分が作業している間に他の人の作業内容が main に merge された場合、自分の作業ブランチにも取り込んだ方がいい場合があります。
git fetch
git merge origin main
git fetch
git pull
基本的には最新の main を pull してから、main から switch するのが良いです。
git switch main
git fetch
git pull
git switch -c <新しい作業ブランチ名>
作業ブランチの main
への merge を pull request した状態において、作業内容を push すると GitHub Actions による CI/CD が自動で走るようになっています。CI/CD は以下3種類のものがあります。
packages
:必要なパッケージをインストールするジョブです。パッケージが全てインストールできればこのジョブは成功します。lint
:ESLint によりコードフォーマットをチェックするジョブです。適切でないコードが含まれている場合、エラーが返ります。build
:Next.js のアプリケーションとして実際にビルドできるかどうかをチェックするジョブです。開発環境では動作していても、不適切なコードが含まれている場合、エラーになる場合があります。
これら全てのジョブが通るコードになるまで修正を行なってください。これにより、main
のコードは常に最低限の品質が保証されるようになり、安全性の高い開発体制が実現します。
pull request の merge には、最低1人によるレビュー(Approve)が必要です。
実際にルーティングされるページのファイルが入ります。ディレクトリごとに1つのページが生成されます。 それぞれのファイルは次のような役割を持ちます。
page.tsx
:そのページの HTML や TypeScript を記述します。page.module.css
:そのページの CSS(スタイリング)を記述します。layout.tsx
:そのディレクトリ以下のページ全てに共通する部分を記述します。
/test
ディレクトリは実験用のページです。何かを試したいときに気軽に使ってください。最終的には廃止します。
コンポーネント(UI の部品)は全てここに入れます。ページファイルから import
して使用する際は以下のようにすると良いです。(Counter.tsx
の例)
※@
は/src
直下のディレクトリを指します。
import Counter from "@/app/components/Counter"
export default function Home() {
return (
<div>
<Counter />
</div>
);
}
コンテキストはこのフォルダのstore.tsx
で管理します。全ページ間で共有したいState(状態)はここに追加し、useAppContext()
で読み込みます。
より具体的には以下の手順で新規のコンテキストを追加することができます。
store.tsx
のAppContextProps
・AppContext
・AppContextProvider
・AppContext.Provider
に必要な情報を追記する。- コンテキストを読み込みたいページやコンポーネントで以下のようにしてコンテキストを読み込んだり、更新したりする。(
Counter.tsx
の例)
import { useAppContext } from "@/app/context/store";
export default function Counter() {
const { count, setCount } = useAppContext();
const onClickHandler = () => {
setCount(count + 1);
};
return (
<div>
<div>
<button onClick={() => onClickHandler()}>カウンター</button>
</div>
<div>カウント数: {count}</div>
</div>
);
}
ChatGPT API、Wisper API など非同期処理の部分は全てここに入れます。
参考実装として/api/hello/route.ts
・/components/HelloForm.tsx
を追加したので、詳しい仕組みはソースコードを読んでください。
ページやコンポーネントにおいて、1つでもState(状態)
を扱う場合(Context を含む)は、1行目に"use client";
を追記する必要があります!サーバーコンポーネントでは State を扱うことができないため、クライアントコンポーネントとして認識させる必要があるからです。