v1.5.0.0.EA21

MMVC_Client - MMVC_Trainer-v1.5.x.x対応版
使用するには「mmvc_client_installer_v0500.exe」をダウンロードし、当ファイルを実行してください。
実行するとファイルが展開されます。
展開後、「mmvc_client_v0500/bin/mmvc_client.exe」から音声変換を行うことができます。

• f0_scale及びvoice_f0パラメータを.confに追加
  .confのパラメータに"f0_scale"と"voice_f0"を追加しました。
  このパラメータは話者・目標音声の組み合わせによって変化します。
  "f0_scale"は、TrainerのCreate_Configfile.ipynb実行後に作成されるfilelists/train_config_Correspondence.txtをもとに算出されます。
  また、この値を微調整することで、変換後の音声を微調整することも可能です。
  "voice_f0"は複数話者で学習を行ったときに話者ごとに"f0_scale"を設定したい場合に利用します。

※注意！　以下未対応、前のバージョンのままです。
confファイルのサンプルを同梱しました
ONNX使用時のサンプル：myprofile_ONNX_sample.conf
ONNX非使用時のサンプル：myprofile_CUDA_sample.conf
ONNX使用・音声ファイルを変換出力するサンプル：myprofile_ONNX_output_sample.conf

v1.5.0.0.EA18

MMVC_Client - MMVC_Trainer-v1.5.x.x対応版
使用するには「mmvc_client_installer_v0500.exe」をダウンロードし、当ファイルを実行してください。
実行するとファイルが展開されます。
展開後、「mmvc_client_v0500/bin/mmvc_client.exe」から音声変換を行うことができます。

Client_v0.3.x -> Client_v0.5.xの変更点

• f0_scaleパラメータを.confに追加
  .confのパラメータに"f0_scale"を追加しました。このパラメータは話者・目標音声の組み合わせによって変化します。
  f0_scaleは、TrainerのCreate_Configfile.ipynb実行後に作成されるfilelists/train_config_Correspondence.txtをもとに設定することを推奨します。
  例えば、.confで指定する話者のIDが
  "source_id": 0,
  "target_id": 101,
  であり、train_config_Correspondence.txtの内容が
  0|150.00...|0_myvoice
  101|350.00..|101_zundamon
  であれば、
  350.00(target_idのF0)÷150.00(source_idのF0) ≒ 2.33
  を、.confのf0_scaleパラメータに設定してください。
  この値を微調整することで、変換後の音声を微調整することも可能です。
• voice_f0パラメータを.confに追加
  内容はf0_scaleパラメータと同様です。複数話者機能使用時のf0_scaleパラメータになります。
  複数話者機能を使う場合、それぞれの話者に対してf0_scale同様
  train_config_Correspondence.txtをもとに「目標音声のF0÷自分の声のF0」の値を設定する必要があります。
• confファイルのサンプルを同梱しました
  ONNX使用時のサンプル：myprofile_ONNX_sample.conf
  ONNX非使用時のサンプル：myprofile_CUDA_sample.conf
  ONNX使用・音声ファイルを変換出力するサンプル：myprofile_ONNX_output_sample.conf

v0.3.1.0

・DirectML対応
・ONNX対応

ｖ0.3.0.0

・「output_audio_device_list.exe」が旧verのままだったものを修正
・「rec_environmental_noise.exe」が旧verのままだったものを修正
・versionの命名規則更新

v0.2.2.0

・config音声デバイス名をIDではなく、音声デバイス名で定義できるように
・padding汚染対策
・グラデーションの公式を変更し、より滑らかに生成音声を結合できるように
・voice_selector実装
・複数GPU持ちのユーザがGPUを指定できるように
・myprofile.json > myprofile.conf にリネーム