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AstroDXへのインポート方法

Chikamatsu Kazuya edited this page Apr 8, 2024 · 4 revisions

著作権上の理由から、楽曲データおよび背景画像/動画は一切配布しておりません。そのため、各自でYouTube等からダウンロードしていただく必要があります。 以下の方法は、すでにAstroDXをインストールし、1回起動している前提です。

Step1. 譜面のダウンロード

まず、適当な名前でフォルダーを作り、こちらを参考に、譜面データをその中へダウンロードしてください。

Step2. 楽曲の用意

YouTubeから楽曲をダウンロードします。同じフォルダーに対して、yt-dlp(こちらはコマンドラインツールです)などを使用してダウンロードしてください。Readmeに音源のURLは記載されています。

Step3. 楽曲ファイルの作成

上でダウンロードしたものは動画ファイルなので、そのままmaimaiの譜面で再生できません。FFmpegを用いて、楽曲ファイルを作成します。FFmpegのパスを通したら、ターミナルを起動し、以下のコマンドで楽曲ファイルを作成します。

ffmpeg -i <ダウンロードした動画へのパス> -ar 44100 -af adelay=<delay>ms:all=1 track.mp3

<delay>の部分は、Readmeに記載のディレイ値に書き換えてください。楽曲ごとに記載があります。

完了すると、「track.mp3」という名前でファイルができます。

Step4. (任意)背景画像/動画の用意

背景画像を適宜用意し、「bg.jpg」もしくは「bg.png」という名前に変更してください。

動画の場合は、以下のFFmpegコマンドラインで作成できます。

ffmpeg -i <ダウンロードした動画へのパス> -vcodec hevc_nvenc -b_ref_mode 0 -an -filter_complex "[0]tpad=start_duration=<delay>ms:start_mode=add:color=black" bg.mp4

<delay>の部分は、Readmeに記載のディレイ値に書き換えてください。

完了すると、「bg.mp4」という名前でファイルができます。

Step5(Androidの場合). ADBの用意

https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools より、Android Platform Toolsをダウンロードし、パスを通してください。

そして、スマホをUSBでPCと接続するか、adb pairコマンドを用いて、ワイヤレスデバッグのペアリングをしてください。

Step6(Androidの場合). ファイルをアプリにぶちこむ

以下のコマンドを実行します。

adb shell mkdir /storage/emulated/0/Android/data/com.Reflektone.AstroDX/files/levels/default/<楽曲名(すべてアルファベット推奨)(以下「楽曲名」)>
adb push <譜面をダウンロードしたフォルダーへのパス>/. /storage/emulated/0/Android/data/com.Reflektone.AstroDX/files/levels/default/<楽曲名>

Step5(iOS/iPadOSの場合). iTunesのインストール(Windowsのみ)

iTunesをインストールしてください。macOSでは不要です。

Step6(iOS/iPadOSの場合). 譜面データのコピー

  1. 端末とPCをケーブルで接続します。
  2. (Windowsの場合) PC上でiTunesを開き、左上(「ミュージック」の横)に表示される端末アイコンをクリックします。(macOSの場合)Finderを開き、入れたい端末を選択します。
  3. 「ファイル共有」→「AstroDX」をクリックします。先ほど作成した3つのファイルをこの中にドラッグ&ドロップします。
  4. 端末上で「ファイル」アプリを開き、「このiPad(iPhone)内」を開きます。その中で新規フォルダーを作成し、楽曲名を入力します。「track」「maidata」「bg」の3つをそのフォルダーの中に移し、さらにそのフォルダーを「levels」フォルダーに移します。

AstroDXを起動すると、楽曲が表示されるはずです。