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概要
設定している間に呟かれた全てのツイートに、自動的にハッシュタグ(デフォルトハッシュタグ)をつけて投稿する機能です。
デフォルトハッシュタグとして登録されたハッシュタグはツイートする際に明示されるため、「うっかりハッシュタグ付きでツイートしてしまった」事態は防げます。(詳しくは後述)
動機
LTやYoutubeライブなどの専用のハッシュタグを使うイベントの際、毎回ハッシュタグ手打ちしてツイートするのは面倒だし、コピペも間違えやすい。
そこで、「じゃあデフォルトで追加してくれればいいじゃん」ということで実装した機能です。
具体的な仕様
追加したもの
追加されたのは一つのコマンドと一つのオプションです。
:TweetVimDefaultHashtag
g:tweetvim_default_hashtag
:TweetVimDefaultHashtag
このコマンドを使用してデフォルトハッシュタグの設定を行います。
(中身は
g:tweetvim_default_hashtag
をいじっているだけなので直接手で行うことも可能です。)また、コマンドライン補完として
tweetvim#complete#default_hashtag()
を追加しました。これにより、引数を
Reset
およびキャッシュされたハッシュタグ名から補完可能です。g:tweetvim_default_hashtag
デフォルトハッシュタグとして使用する文字列が格納されます。
空の文字列の場合、デフォルトハッシュタグはツイートに一切追加されません。
また、デフォルトでは空(=何も追加されない)です。
変更したもの
tweetvim#say#command
tweetvim#say#command
で表示されるプロンプト(tweet:
)を変更しました。tweet:
(変更なし)#tweetvim
と#vim
を設定したとすると):tweet(#tweetvim #vim):
これにより、デフォルトハッシュタグの存在を忘れてツイートされることがなくなります。
ちなみに、
s:post_tweet
に内容を渡す前に追加しているため、文字数超過にも気づけます。tweetvim#say#open
デフォルトハッシュタグがある場合、バッファの先頭に挿入します。
tweetvim#say#open
に引数としてテキストが渡されている場合、そのテキストの後ろに追加します。追記
途中で
g:tweetvim_footer
の存在に気づいたのですが、使おうとしたところうまく動かなかったこと、TweetVimCommandSay
から使いたかったことなどから新しく作りました。