Skip to content

RHELのリポジトリを作成するためのShellスクリプト

Notifications You must be signed in to change notification settings

bamboooh/rhel-repo-creator

Repository files navigation

RHELローカルリポジトリ作成Shellスクリプト


説明

RHEL(Red Hat Enterprise Linux)のOSS(オープンソースソフトウェア)パッケージをローカル環境にインストールするためのリポジトリを作成するShellスクリプト

  1. インターネットアクセスが可能なRHELでリポジトリ(ISOファイル)を作成
  2. スタンドアローンの環境にリポジトリを転送
  3. インストール用コマンド(yum/dnf)でインストール実施

リポジトリ作成前の注意

  • root権限で実施すること
  • 公式のリポジトリが参照できるようにサブスクリプションを適用すること
  • 公式のepelリポジトリより「epel-release.noarch」をインストールすること

リポジトリの作成方法


ディレクトリ作成

 mkdir /opt/repository/log

shellを格納する ※環境のRHELバージョンのみで良い

 /opt/repository/createRepositry_rh7.sh

  • RHEL7以前
  • 実行時間目安:約3時間

 /opt/repository/createRepositry_rh9.sh

  • RHEL9以降(検証していないがRHEL8もおそらく可)
  • 実行時間目安:約2時間半

実行

 cd /opt/repository
 nohup sh createRepositry_rh[x].sh &

作成したリポジトリの使用方法:


ローカルリポジトリを適用するスタンドアローン環境にてコンフィグを格納する

/etc/yum.repos.d/rhel[x]_local.repo


外部リポジトリを参照させないために/etc/yum.repos.d/*ファイル内全ての記載「enabled=1」→「enabled=0」

sed -i 's/enabled=1/enabled=0/g' /etc/yum.repos.d/*

リポジトリ(ISOファイル)をマウントする

 mount /dev/sr0 /mnt

確認

 yum repolist

実行

 yum update

以上

About

RHELのリポジトリを作成するためのShellスクリプト

Resources

Stars

Watchers

Forks

Releases

No releases published

Packages

No packages published

Languages