for application template and develop new application quickly.
画面レイアウトの確認のために、Docker を起動するのは少しオーバーとなる。 Vite からフロントエンドの簡易的なサーバーを立ち上げることができる。
web プロジェクトから以下のコマンドを実行する。
$ yarn vite dev
本プロジェクトでは、Docker を使用している。 開発・本番環境にて、アプリケーションを起動する際には、以下に記載する方法に従うこと。
本番環境では、アプリケーションのビルドから実行までをDockerfile
にて行っている。
Docker イメージをビルドすることで、jar
ファイルの作成が行われる。
$ docker build --no-cache --tag template-app .
Docker コンテナの起動は、専用のシェルスクリプトから行うことを想定している。
ディレクトリは、./db/docker_startup.sh
に配置している。
開発環境・本番環境とで起動時に設定されるデータベースのレコードの初期値が異なる。
開発環境
開発環境は、APP コンテナに Watch モードを採用している。
第一引数にdev
と指定することで、対象ファイルが監視モードで動作する。
# ボリュームを削除しない場合
$ ./db/docker_startup.sh dev
# ボリュームを削除する場合
$ ./db/docker_startup.sh dev clean
本番環境
# ボリュームを削除しない場合
$ ./db/docker_startup.sh production
# ボリュームを削除する場合
$ ./db/docker_startup.sh production clean
Docker イメージを更新する場合
Docker イメージを更新する場合には、第三引数にrebuild
を指定すること。
開発環境・本番環境との切り替えを行う場合には、必ずイメージのビルドが必要になる。
# 開発環境の場合
$ ./db/docker_startup.sh dev clean rebuild
# 本番環境の場合
$ ./db/docker_startup.sh production clean rebuild