マクロコマンド拡張コマンドの追加

[zmatsuo]

Cコンパイラの(-std=c++20のような)オプション、
perl use、visual basic の Option のようなキーワードを追加して
互換性を保ちつつ拡張できるようにする提案です。

仮にキーワードをextendとすると、
例えば

extend listbox v2

とすると、listboxの動作がversion2に切り替わります。
元に戻すときは v1 とします。

文字列を渡すとしたほうが拡張性が高いでしょうか

extend "listbox" "doubleclick=on,minmaxbutton=on,large=on"

[hkanou]

ご検討頂きありがとうございます。
extend文で動作が変わると、マクロファイルの修正箇所が少なくて変更が楽そうに思いました。
(ご参考)TTLコマンド(listbox)にオプションを追加する案も紹介させていただきます。

追加前 listbox <message> <title> <string array> [<selected>]
追加後 listbox <message> <title> <string array> [<selected> [ ['doubleclick'] ['minmaxbutton'] ['size=large'] ] ]
例) listbox '今日の天気はどうですか?' 'あなたへの問い' msg 6 'doubleclick' 'minmaxbutton' 'size=large'
※ 要望があればsize=medium、size=hugeも追加

パッチ https://github.com/hkanou/ttpmacro/tree/main/ttpmacro2

[nmaya]

extend listbox v2

「2 とは何か」というのがわかりづらいように思います。

extend "listbox" "doubleclick=on,minmaxbutton=on,large=on"

こちらのほうが、なにをしているか分かりやすそうです。

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「拡張された機能への引数の渡し方」が問題になりませんか？

これまでの拡張は、logopenのように引数を増やしていくやり方でした。
新しい機能の引数を追加し、デフォルトを「今までどおりの動作」に振っていました。

listbox <message> <title> <string array> [<selected>]

#154 に書いたようなオプションを取らせる場合、「機能Aが有効な場合の引数」「機能Bが有効な場合の引数」があり得ます。
どの組み合わせの場合でも同じ指定ができるようにするべきです。「minmaxbutton=onの場合は第5引数が最小化/最小化の指定」「resizable=onの場合は第5引数が幅、第6引数が高さ」というような仕様は、煩雑かつ破綻しています。

; listbox <message> <title> <string array> [<selected> [<minmax> [<width> [<height>]]]]
extend "listbox" "resizable=on"
listbox 'message' 'title' ary_list 0 **0** 400 300
; minmax 機能は有効ではないが、width 引数を指定するには minmax の引数を指定しなければならない

[zmatsuo]

extend listbox v2

「2 とは何か」というのがわかりづらいように思います。

version2 という感じです。
-std=c++20 の20ってなに?と同じ感じですね。
ドキュメント参照くださいになりそうです。

煩雑かつ破綻しています。

確かにこれは破綻します。

[zmatsuo]

キーワード引数がlistboxで導入されました。

キーワード引数を使用してコマンドの拡張を行っていけば
拡張コマンドを導入しなくてもよさそうです。

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