平成29年度前期の集中講義「デジタルファブリケーション コード・マシン・ハンド」のprocessingの授業はここを元に進めていきます。
平成28年度ではprocessingを使って、2D,3Dを描画しました。平成29年度では2Dをprocessing、3DをopenSCADで描画します。 右上の"Clone or download"→"Download ZIP"で使うファイルをダウンロードしてください。
- processingとは → Processing とは - Processing 学習ノート
- オープンソースで開発されているプログラミング言語&統合開発環境
- 視覚的な表現(イメージの生成、アニメーション、インタラクション)が他のプログラミング言語に比べてやりやすい
- 開発環境の設定が簡単
- ライブラリが豊富
- githubとは
- Gitを利用できるDropbox的なwebサービス
- バージョン管理ができる → GitだからサルでもわかるGit入門
- 基本的に作ったプログラムは公開される
- processingを開く
- とりあえず矢印ボタン"実行する"を押してみる → ちっさいグレーの画面が出る
- ファイル → サンプル → "Basics"の中から好きなプログラムを開いてみる(Color,Input,Shapeあたりが面白い?)
- 変数
- "数字"とか"文字"とかが入る箱
- 変数はint(整数), float(浮動小数), String(文字列)とかがある
- http://www9.plala.or.jp/sgwr-t/c/sec02.html#s2-2
- 演算子
- 変数を計算するときに使う
- "+", "-", "*", "/", "%", "="とかがある。
- http://www9.plala.or.jp/sgwr-t/c/sec03.html
- 関数
- 変数とか他の関数とかが入ってる"でかい箱"
- プログラムを処理する部分
- 制御文
- プログラムを場合分けとか繰り返しとかしてくれる
- ifとかforとかwhileとかがある。
- http://www9.plala.or.jp/sgwr-t/c/sec06.html
processingの初歩をまず最初にやって、最終的に2DのデータをSVGで書き出します。
/sample01_firstと/sample02_drawを参照してください。
/sample03_mouseを参照してください。
/sample04_randomを参照してください。
/sample05_svgと/sample06_svg_v2を参照してください。
/sample07_mouse_2を参照してください。
/sample08_soundを参照してください。
/sample09_waveを参照してください。
processingのreferenceとか見るのが一番捗ると思います。
- 必要なソフトウェア
- 必要なライブラリ
- 本日のスライド
- sample_3Dmodeling_01
- HEC->HE->HEMの流れを説明しているサンプルです。ここではBox(直方体)を作り(HEC)、メッシュ化(HE)しその頂点をカット(HEM)し、しています。
- sample_Mesh
- ソリッドモデルではなく、サーフェイスを出力しています。編集する物と編集が変わっただけで流れは先程と変わりません。サーフェイスを元に厚み付けしたい時はこちらをベースにすると良いと思います。
- sample_Slice
- 正十二面体をランダムな平面でカットし、カットされた正十二面体のランダムな面の穴を開け、Lattice(格子状)の編集をかけた後、スムーズの編集をしたサンプルです。偶にスムーズが上手くいかないときがあるので、その場合は停止し、再度実行してください。