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platex / uplatex の sync の効率化など #56
Comments
あと,元号が変わった場合の \和暦 もどうするか考えないといけないような。ファイル構成を変更するのであれば,元号だけを定義したパッケージを作って,それを platex / uplatex / jsclasses / bxjscls / ltjsclasses などで共通で利用するというのもあり得るのかもしれません。 |
作業メモを兼ねて書いておきます。
本件を進めるにあたり,(u)plcore.ltx をいじってみました。最新のものは common ブランチです。
以上の変更をすると,plcore.ltx と uplcore.ltx の間の差分がほぼなくなり,実質的には
だけになりました。こうなると uplcore.ltx はもはや以下のコードと等価と言えるはずです:
こうすれば platex → uplatex のカーネルの sync が必要なくなり,手間が省けるだけでなく作業ミスを減らせます!(もちろん jclasses → ujclasses は今後も sync を続ける。)あとは
の2点だけで良いはずですが,「uplatex は独立な方がいい」とか他の意見があれば早めにお願いします。 |
2018/03/09 付けで完了とします。e-TeX 必須にする処理や LaTeX 2017-04-15 以降必須とする処理は含んでいませんが,追って必要な時にやります。 |
b14ba7e を以って,LaTeX2e 2017-04-15 以降必須にしました。これで latex.ltx に従い自動的に e-TeX 必須となります。(2017-04-15 必須とすることで,例えば |
現状は platex と uplatex のリポジトリが別々で,毎回 plcore.dtx だけのために sync しないといけないのが手間となっています。今後アスキーが pLaTeX を開発再開した場合に元に戻せるのかという懸念はあるかもしれませんが,コミュニティ版としては,次のリリースで
という仕組みに分離したいのですが,よろしいでしょうか。同時に,そのリリースを以って「e-TeX 必須」かつ「ISO 8601 な日付書式の LaTeX2e 2017-04-15 必須」としたいのですがどうでしょう。
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