2013年07月と08月の2か月分の写真から適当に写真を選んで、備忘録として文章を書いておこうかなと。
今回はこの2か月間での変化や単発イベントでグルーピングしていこうかな。夏休み期間だからあまり変化やイベントもないだろうし。と、書く前は思っていたがどうやら甘かったようだ。書き入れ時の夏休み期間中なのになんでいろいろとあるのだよと。もっとやれ。
7月19日に終演となってしまった『シナモンせかい旅行』。正直なところショーが始まる前は、作曲の OSTER project って誰、ニコニコ動画が活躍していると言われてもそんなサブカルチャー知らんがな、という心配をしていたが、そんな心配は杞憂で想像以上に良いショーだった。
曲とシナリオのどちらが先に制作が始まったかは知らないが、曲が先なのではないかと勝手に想像している。CD に入っている音とショーで使っているものが微妙に違うこともあるし、相当なシナオタである OSTER project さんなら曲から先に作ることも可能でしょうと。トルナトーレとモリコーネのペアでもだが、曲を先に作るスタイルは気に入りやすいのかも。
7月に入りショーの残り上演回数が少なくなってきて、今まで撮れていなかったようなものを狙おうということで、左側青線の左端から階段を下りてくるシナモンを。右足が写るようにもうちょっと左に向けるべきだったかな。望遠域でファインダーをのぞかないのはかなり厳しい。
似たようなアングルになってしまったが、オレンジ線の右側から。6月は知恵の木の上からばかり、7月は最前列からノーファインダーばかり、何やってるんでしょうね。上から見ても下から見てもシナモンはかわいいから仕方ないのさ。
終演の1週間くらい前からショー終了時に挨拶が入るようになった。半年ちょっとだけの短い期間だったけれども、期間限定にするのがもったいない素晴らしいショーだったなあ。
今回のショーは『夢の贈り物』や『ひみつの扉』と同様の構成で、それらは個別の場面を入れ替えた別バージョンでの上演があったりしたので、今回も入れ替えが可能なはず。CDに入っていて使われていない曲がちょうど3曲あるから、その3曲でごっそり入れ替えて補完版の上演があったりしたら歓喜だわ。DVD も出ないかな。なんならDVD『ぜ~んぶ! シナモン!』のような形でも。
今回の2か月の中で最大のイベントであろう『キャラクター大賞授賞式』が7月20日に行われた。投票結果は結果発表のプレスリリースを見てもらうとして。1位だったキティには山口裕子お姉さんから花束贈呈。
新設のコラボレーション部門もキティがほとんど制覇。連続して名前を呼ばれるのでキティも大変そう。
そして新人賞は、
いやいや、キキ君、君が新人賞になるわけはないから。新人賞はあらかたの予想通りぼんぼんりぼん。デビュー曲の披露もあり。
授賞式の最後にはトップ3のキティ、メロディ、プリンとのハグタイム。プリンにハグをしてもらうのは初めてだなあ。自分からハグしてとお願いすることがなく、キャラクター側からハグしたいと言ってくるときくらいしかハグをすることがないので、手の短いプリンじゃよく分からんかったし。まあ気持ちを読み取れない私が悪いんでしょうけど。
授賞式の後では知恵の木での発表式で遠藤勇樹さんから花束贈呈。2パレの時にたまたま遠藤さんが近くにいたけれども、すごいはしゃぎようだった。相当なピューロランド好きなんだろうなあ。
キャラクター大賞授賞式の他にはキャラクター大賞グリーティングもあった。場所はフェアリーランドシアターではなくエンターテイメントホール。エンターテイメントホールのステージに上ったのは5年前にシナモンにひざかっくんされた時以来かな。授賞式ではない単なるグリーティングでもかなりのお客さんが入っていたのでグリーティングの需要はかなりあるのではなかろうか。ただショースケジュールの裏側にグリーティングスケジュールのQRコードがあることを知らない人が多い。文字や絵ばかりでチラシに見えてしまうのが原因かもしれん。ショースケジュールと同じ面にQRコードではなくグリーティングスケジュールを載せるべき、と言っていた某ももはなのお兄さんもいたかな。自分ものそれに賛成で、試しに別刷りのグリーティングスケジュールをショースケジュールに挟んで配ってみたらどうかなとは思う。グリーティングは需要はあり供給もあるのに、いつどこで供給されているかを知らない人があまりにも多いのでね。
今年はサンリオタウンのオープンとぶつけられていたため、キャラクター大賞は去年 (伝聞) より控えめだったかな。今年のキャラクター大賞関係のイベントで最も楽しかったのはフェアリーランドシアターのキャラクター大賞グリーティング。何度も言ったり書いたりしたけど本当に良かった。シアターに限らず似た感じで営業時間外のレストランでグリーティングをやってくれたりしたらホイホイだよ。
ぼんぼんりぼんがキャラクター大賞で新人賞となり、8月1日から『集まれ!めちゃカワっ★ぼんぼんりぼん隊』が始まった。『PURO★アイドル★コレクション』に近くはあるが、ターゲットがダンサーファンから子供に変えたように思える。いいことだ。
5月1日にピューロランドデビューしたばかりなのにもう主役のショーができるなんて、りぼんは大したもんだ。しかもまだ持ち歌が『ミラクル★りぼん』の1曲しかないのに、その1曲だけで20分も繋げるだけの才覚もある。中毒性の高い曲で振付映像もあるので練習してから臨むべし。振付の練習はショーの最中にもあるけれども、余裕をもって事前に練習しておいたほうが安心して楽しめるでしょう。
アイドルコレクションのCDでもだが、今回のCDも作詞と作曲が誰なのか明記されていないのがちと不便かな。音楽が本業ではない人を使う場合でもちょいと前までは鈴木茂樹などと名前が書かれていて、ググっても出てこないから誰なのよということもあった。一応お会いしたこともあるので誰なのか存じ上げてはいますが。今回の楽曲は誰によりものなのかは知らないが、とりあえず名前を書いておいてほしい。
と、CDを持ったりぼんも言っているように見えなくもない。私の曲を作ったのは誰、と。
アイドルコレクションは終了ではなく休止の扱いだったはずなので、この『集まれ!めちゃカワっ★ぼんぼんりぼん隊』が一息ついたらアイドルコレクションが3パターンから4パターンに増えるのかな。期待。
7月15日にプレオープンし、7月20日に正式オープンしたサンリオタウン。キティズハウスがあった一帯を15億円をかけて改装し、全体的に明るい色合いになった。
7月1日からサンリオエンターテイメントの社長が佐藤館長から邦彦副社長に変わり、指揮系統は井上COOが頂点になったようである。それも含め、勝手な妄想だけれども "ピューロ" ランドを "サンリオ" ランドに作り替えていく過程なのかなと思った。この調子でどんどん作り変えてくれ。
キティの衣装はたぶん3種類。
赤いバラの衣装がメインのはず。バッグを持っているときと持っていない時があるみたい。持っていない時のほうが多い気がする。
個人的にはパステルカラーのバラがお気に入りかな。胸と靴についているりぼんはアトラクションスタッフのコスチュームと同じっぽい。
3色国旗のはドレスもリボンも靴も3色となっていて統一されている。ドロワーズも3色になっているかは確認してない。誰か確認してきて。
旧キティズハウスのキティが一時期しゃべっていたし、サンリオタウンという名称が出る前ごろのリニューアル記事ではキティがゲストの名前を呼ぶという内容が書かれていたりしたが、今のところキティはしゃべらないようだ。今後どうなるかは知らんけど。
ハウス入口もスタジオ入口も扉の枚数が多いのでアトラクションスタッフの人件費がかかりすぎてしまうのが心配。スタジオを一部屋しか使わない時は以前のキティハのように素通しでいいと思う。
新設されたアトラクションの中で最も効果が大きいのがマイメロードドライブだろう。結構前にゴールの伝説がなくなってライド系アトラクションがボートライドのみとなっていたが、マイメロードドライブのおかげでお客さんが二分され、ボートの待ち時間が大分短くなったように見える。最初のころはシステムトラブル連発だったり、963-6 号車がやたらと欠番になっていたりしていたが、ある時以降急に安定しだした。
アトラクションの中身としては、ところどころベニヤ板の裏側が見えたりする箇所があるのでもうちょっと頑張ってください。もともと聞き取りにくいメロディの声がBGMでかき消されるので、シナリオが分かりにくいもの問題かなあ。もうちょい調整をがんばりましょう。サンリオタウンで最も集客力のあるアトラクションのはずなのでもうちょい頑張らないと。
キャラクターが出てこないのでブログに載せる写真はないなあ。アトラクション内でクロミ様に撮られた黒歴史写真ならあるけど封印したし。ただ封印したものと同じものがもう一部がどこかにあるので、出てこないように釘を刺しておかないと。
設備としては焦点距離の短いプロジェクタをうまく使っているなあという印象。旧キティハや新キティハは物品を飾る棚があって展示物がたまに変わっていたけれども、トゥインクリングツアーは飾る場所がないような気がする。
ここもキャラクターが出てこないから写真がない。広さ的には十分あるのでいつかグリやりますよねと期待してみる。
愛読紙であるいちご新聞のミュージアムを開催している。情報量が多くてまだ見切れていないので、時間のあるうちに少しずつ見ていこうかな。
様々なイベントに対応という謳い文句があったが、タイムマシンのころの座席の傾斜を残したままなので、以前のプリモガーデンでやっていたようなパーティは難しそう。シナモンタウン大冒険のようなものなら可能かな。
しかしなぜ傾斜を残したままなのだろう。タイムマシンの座席が動かなくなった時期と自家発電装置2基の導入が一致、これは共通の原因によるものなので時期が一致しているのは当然なのだけれども、館外には自家発電装置が見当たらないので、座席を動かす装置をどかして自家発電装置でも置いたのだろうか。あくまでも勝手な憶測だけど。
ここもキャラクターが出てこないから写真がないなあ。名称にキャラクターという語が入っているのにキャラクターが出てこないなんて何事じゃ。というわけで相変わらずレストランは4階に行くことがほとんど。
未完成のままオープンしてしまったという印象。8月24日のアフィリエイトプログラム説明会で井上COOも言っていたが、スケジュール的に無理をしていたたために本来入れる要素が入れられないままオープンを迎えてしまったらしい。まあこれからに期待で。
プレオープンのころからサンリオタウンでグリーティングが行われていたが、当初はストロベリーホールだけだったのが、ストロベリーホールの出口、マイメロードドライブの周辺、サンリオタウン2階、とどんどんグリーティング場所を拡大していった。結果的にピューロビレッジやレインボーホールで行われていたグリーティングの大半がサンリオタウンに移動してきた。この傾向がこの夏休み期間だけのものなのかは不明。
普段は出てこないレアキャラクターがサンリオタウンでは出てくるようになったように思う。特にプレオープンのころのストロベリーホールでのパティ&ジミーやたあ坊、そして8月上旬のボタンノーズ連荘。ボタンノーズは田園調布のお家がなくなったので、ストロベリーホールを新たなお家にして、じゃんじゃん出てきていただきたく。
あまり出てこないとお客さんに名前を覚えてもらえなくてしょげてしまうぞ。
そういえばボタンノーズといえば、8月9日にストロベリーホールのベンチに座って仕事関係の文章を書いていたら、イチゴをくれて頑張ってと言ってくれたことを今でも覚えている。ほんとに感謝だよ。
レアキャラクターといえばゴロピカドン出てこないかないかな。ピューロランド公式サイトのキャラクター一覧から消えちゃったけれども、サンリオタウン内の壁紙には描かれているので、出てきてもおかしくないよね。
グリーティング場所に置かれているオブジェとしては、ストロベリーホール出口なら車やベンチや顔認識テレビが、2階ならゲーム機などが利用可能。
1階は何もないので難しい。そんな難しい場所であっても、トーテムポールを活用した天才猿もいた。確かもんきちはボードライドでは右側の一番下でしたね。
サンリオタウンのこのトーテムポールを初めて見たときには痛く感銘を受けたものだった。特にポチャッコとルビーがかわいくてお気に入り。チャーミーがいるのが意外なんだけども、今後は頻繁に出てきてくれるのかな。
1階のトイレの付近は消火器くらいしかなくて、つらい。消火器が写っても仕方ないので隠したいのだが、うまく隠せるときと隠せないときがあるし。観葉植物とかを置いてくれると壁紙のピンクとの対比で緑色が映えるかなあと妄想したりしている。
撮影環境としてはピューロビレッジに比べると場所にもよるが1-3段くらい明るく、携帯電話での撮影でもフラッシュなしで行けることだろう。だが天井の色が黒で床の色が明るい緑または赤なのがつらい。ラブラやしろうさは背が小さくて白いので床の影響をもろに受けるので、本当につらい。背の低いお子様も床の色の影響を強く受けるだろうに。肉眼で見る際には床の色のきつさはあまり気にならないし、タウン全体の色合いとして調和がとれているのだけれども、写真として写すときには鮮やかすぎる。
そういえば、他の理由で内装に苦しんでいた人もいた。この右の黒頭巾の人。
壁紙にメロディがいるのに何でアタイはいないんだい、とスタッフに食って掛かってたわ。
サンリオタウンに合わせてレインボーホールも内装が変えられていた。
オープン前のポスターとオープン後のポスター。
後者のは横から撮影時の様子を撮られていたらしい。背の低いシナモンと柱を一緒に写そうとするとこうせざる得ないですよね。
あとは風船とか。これはハロウィンまでかなあ。
フェスティバルプラザ側の柱も部分的に白く塗りなおされていた。白く塗られた時は何か雰囲気が変わったけれども何が変わったのか分からなかったので昔の写真と見比べてたわ。
8月3日からマイメロディのリトルガーデンとして七五三の部屋が再利用されだした。衣装は Someday II と天使の大行進の2種類だけかな。あまり通えていないので、他のお衣裳もあったかも。キティハもそうだけれども、日によらず確実にキャラクターに会える場所があるのはありがたい。
なぜかメロディ以外にもりぼんもあった。
ハロウィン期間にはキティが来るらしい。ひょっとするとその先も期待していいのだろうか。
7月12日からスペシャルグリーティングがアリスの『ワンダーランドスペシャルグリーティング』から『燃えろ! サンリオ魂! ハッピーDON! ドン! 夏祭り』に変わった。『ワンダーランドスペシャルグリーティング』に引き続き知恵の木の周りを回る形式だったので、好評だったのかな。回る前の寸劇がなくなってしまったのはちょっと残念。
グリーティング場所を決めるためにクジが導入されたようだ。混んでいない日はまじめにくじを引いているっぽい。そして混んでいる日はキティとプリンが途中で着替えてからの後半戦もあり。場所がクジで決まるのはいいかもしれん。同じ場所ばかりだと飽きるし、事前の並び列をなくす効果もありと。
BGMがやたらと耳に残るのでBGMコレクションとかいう名目でCD出してください。
日によってはくまモンが応援に来ていたらしいけれども一度も会えず。後述の屋台バイキングに行き過ぎたせいかも。夏衣装は後でまとめて掲載するので、夏用の衣装を持っていないぼんぼんりぼんが盆踊りのポーズをしているものを。
同じく7月12日からブランチグリーティングがイースターシナモンからばつ丸に変わった。午後から行く日ばかりで7月13日の1日しか行けなかったのだけれども、この日はばつ丸が自由に遊びまくっていたなあ。ホームポジションにいることがほとんどなく、各テーブルで暴れまくり。夏休み後の閑散期になったらまた会いに行きたい。
20時まで営業があるときは『夏祭り! 屋台バイキング』で、こちらもばつ丸。夜は混むのでテーブルを回ることはしないけれども、グリーティング場所で暴れまくりだったなあ。ばつ丸、椅子の使い方が違うから。
結局8月だけで5回も行ったんだっけ。ばつ丸は面白いし、料理は冷やし豚しゃぶとスイカがおいしくて大変満足。
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