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File metadata and controls

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title short-title slug l10n
KeyboardEvent: charCode プロパティ
charCode
Web/API/KeyboardEvent/charCode
sourceCommit
56c76424a5edb45f6716ac4ee48861dac8e7ae38

{{APIRef("UI Events")}}{{Deprecated_Header}}

charCode は {{domxref("KeyboardEvent")}} インターフェイスの読み取り専用プロパティで、 {{domxref("Element/keypress_event", "keypress")}} イベントの間に押されたキーの Unicode 値を返します。

Warning

このプロパティは非推奨なので、使用しないでください。代わりに {{domxref("KeyboardEvent.key", "key")}} プロパティを使用して、文字の Unicode 値を取得してください。

押された文字キーの Unicode 値を表す数値です。

HTML

<p>下の入力ボックスに何かを入力すると <code>charCode</code> を記録します。</p>
<input type="text" />
<p id="log"></p>

JavaScript

const input = document.querySelector("input");
const log = document.querySelector("#log");

input.addEventListener("keypress", (e) => {
  log.innerText = `Key pressed: ${String.fromCharCode(e.charCode)}\ncharCode: ${
    e.charCode
  }`;
});

結果

{{EmbedLiveSample("Examples")}}

メモ

  • {{domxref("Element/keypress_event", "keypress")}} イベントでは、押されたキーの Unicode 値は {{ domxref("KeyboardEvent.keyCode", "keyCode") }} または charCode プロパティのどちらかに格納されますが、両方格納されることはありません。押されたキーが文字(例えば 'a')を生成する場合、 charCode にはその文字のコードが設定されます。 charCode は文字の大文字小文字を区別します(言い換えれば、 charCodeshift キーが押されていたかどうかを考慮します)。そうでない場合は、押されたキーのコードが keyCode に格納されます。

  • 1 つ以上の修飾キーが押されたとき、 charCode にはいくつかの複雑なルールがあります。詳しくは Gecko Keypress Event を参照してください。

  • charCode は {{domxref("Element/keydown_event", "keydown")}} と {{domxref("Element/keyup_event", "keyup")}} イベントで設定されることはありません。これらのケースでは、代わりに keyCode が設定されます。

  • keyCodecharCode のどちらに格納されていたとしても、キーのコードを取得するには、{{ domxref("UIEvent.which", "which") }} プロパティを参照してください。

  • IME から入力された文字は keyCodecharCode を通して登録されません。

  • 特定のキーに関連付けられた charCode 値のリストについては、例 7: イベントオブジェクトのプロパティを表示するを実行して、結果の HTML の表を表示してみてください。

仕様書

{{Specifications}}

ブラウザーの互換性

{{Compat}}