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LICENSE_KST32B_v2.txt
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K S T 3 2 B (KST32B version 2.0) 説明文書
COPYRIGHT (C) 2004 by Saka.N ([email protected])
FREEWARE (free to copy,change...; NO RESPONSIBILITY) : 無保証
for KST32B ver 2.000 : 2004/01/24 by Saka.N
【 1 : 概要 】
JIS漢字をモデルにしたKST(Kanji-Stroke-Table:FontFile)です.
このKSTは,CSF/1という独自形式のPlainTextFile(ASCII+半角カナ)で,その
仕様はフォント本体のHeaderCommentに記述しています. フォント・ファイル
本体の,先頭から約20行を参照してください.
今回のver2.0では,JIS第1水準文字と,(半角の)ASCII,半角カナ,ISO8859-15,
それと,多く(約80%)のJIS第2水準漢字が入っています. 但し,ISO8859-15は,
0xADを除き,且つ,A0~FFを1A20~1A7FにMappingして入れています.
KST32Bはフリーウェアですので無保証で,使用,配付改変,再配付等は自由で
すが,使用した結果のいかなる影響についても,責任及び賠償責任は,一切負いか
ねます.
CSF/1(CompactStrokeFontFormat/ver1)形式及びKST32Bの特徴を列記します.
・ コンパクトである; 第2水準を除くと約160KByte.
・ 30x32の格子点座標を結ぶ直線(Segment)で,Strokeを定義している.
・ JISのC6226とX0208の文字定義に基づいているが,厳密に従っているわけ
ではない.
・ PlainText形式なので,実用的ではないが,テキスト・エディターでも内容
確認や変更が可能である.
・ 同じ理由で,ポータビリティーに優れている.
【 2 : ファイル一覧 】
KST32B.RDM : THIS FILE : 日本語取説
KST32B.MAN : Brief manual text(EnglishLike?)
KST32B.TXT : KST-FontData 本体
【 3 : 補足 】
(3.1) 関連Tool :
このKST(フォント)の形式は独自形式(CSF/1)ですので,通常は,そのまま
では使えません. KSTの表示/印刷/形式変換/更新等のToolを,'KSTool'と
いう名称で,Vector社のWib-siteにて公開中です. これはUnix(Linux)&
X-Windowを主対象としていますが,MS-Windows(95,98,98se,Me,2000,Xp)や
NEC/PC-9801での最低限の表示Toolも入っています.
(3.2) Bitmap展開size :
Bitmapへの展開size(Y-方向)は,12~150pixel程度を想定していますが,
KSTの形式上は32pixelが最適です(X-方向には30). 線の太さは,Y-方向の
sizeを32とした場合で,1.1~1.9を想定しています. 多少太くても,品質が
極端に落ちないと思って(?)います. 描画線の先端形状(Cap)は'丸'を推奨
します.
(3.3) Version_Up History :
(3.3.1) KST32A : 1999/10
(主に)1992年に開発したJIS第1水準KSTをVector-Web-Siteへ公開.
(3.3.2) KST32B ver 1.0 : 2001/03
JIS第2水準の一部を追加し,半角ASCIIと半角カナも追加. 一部の漢字の
表現をJIS-C6226からX0208へ変更等.
(3.3.3) KST32B ver 2.0 : 2004/01
JIS第2水準漢字を増やした事(全体の約80%)と,第1水準漢字の見直し,
ISO8859-15の追加. 全角EuroSignも0x2921に仮設定等.
(3.4) 半角文字の定義領域 :
全角文字は,CSF/1の全ての定義領域(30x32)を使っていますが,半角文字の
場合は,その左半分の,15x32のみを使っています.
--- 以 上 ---