「コーディング」「クロス集計」で残差分析を行うには #895
Replies: 6 comments
-
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。
ここでおっしゃっているχ2検定とは,KH Coderの機能/画面上のものでしょうか? 仮にそうだとすると,メニューの「ツール」「コーディング」「クロス集計」のことでしょうか? |
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
-
樋口先生 お忙しい中ご返信を誠にありがとうございます。 申し訳ございません。言葉足らずな説明となっておりました。 |
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
-
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
-
樋口先生 ご丁寧なご対応を本当にありがとうございます。 はい。これもまたおっしゃられる通りで,「上_先生と私」か「中_両親と私」か「下_先生と遺書」のどこに有意な差があったのか確認したいと感じております。 例えば,先生が挙げてくださった表の中で言いますと,*人の死であれば,「上_先生と私」と「下_先生と遺書」に比べて「中_両親と私」の語彙の出現度数が少なく有意な差があるのは自明なのですが,「上_先生と私」と「下_先生と遺書」の間の関係性はどうなっているのかを確かめたいと考えております。あまり意味のないことかもしれませんが...。 |
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
-
こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。 残差分析ということになりますと,(1)KH Coderではどの部分が省略されているか(上図)を確認した上で,元のクロス集計表を手動で作成していただき,RなりSPSSなりを使ってご自身で残差分析を行っていただくのが1つの方法です。 あるいは(2)株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズより発売されているプラグイン「文錦™ レポーティング for KH Coder」をお使いいただきますと,有料ですが分析手順は圧倒的に手軽です。残差分析の結果がバブルプロットに追記されます。また表の形でも残差分析の結果をご覧いただけます。 https://www.screen.co.jp/as/products/monkin-report |
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
-
樋口先生 最後までご返信をくださり誠にありがとうございます。 なるほど。残差分析を行う方法は主にその二つになるのですね。 承知いたしました。参照元を確認して,提案にていただいた二つのどちらで実行するかを検討してみます。 このたびは質問に回答していただき誠にありがとうございました! |
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
-
樋口先生
突然のご質問を失礼いたします。
私は現在修士課程2年の院生をしています。そして現在,修士論文の執筆のためKH-coderに大変お世話になっております。
また,分析が終わってから疑問が一つ生じたのでご質問させていただきたく存じます。
分析過程でχ2検定によって回答の傾向に有意な差が見られるかまでは検討出来ました。しかし,どの外部変数に有意な差があったのかは目視によってのみの判断しかできないように思いました。そこで,残差分析を行いたいと考えたのですが,KH-coder内で残差分析までを行うことは難しいでしょうか?
また,クロス集計の結果を残差分析するにあたって良い方法があればお教えいただきたく思っております。
お忙しい中,お手数をおかけして大変申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。
Beta Was this translation helpful? Give feedback.
All reactions