review-index: refine TOCParser and TOCPrinter

[takahashim]

目次周りを何とかするべく、TOCParserを大工事しています。

• TOCRoot を廃止して、既存のReVIEW::Book::* のクラスに後からincludeする形の修正をなくし、TOCParserで定義しているクラス郡とは完全に別扱いするようになっています。
  • 現状はTOCParserをrequireするとReVIEW::Book::*にeach_sectionとかを追加して、上手い感じに扱えるようなハックが入っているのですが、ちょっとハック過ぎるというか、同じ物として扱おうとするのは筋が悪そうです。少なくともTOCParser::ChapterとReVIEW::Book::Chapterの両方がある時点でやばそう
• TOCPrinter側も、TEXT/HTML/IDGで別々のロジックになっていたところを統一しています。
  • というかHTMLがまともに動いてなかった。たぶん--htmlオプションは誰も使ってない。
  • -aで文書全体、-pで部単位、-cで章単位に出力するところを、print_book, print_part, print_chapterのメソッドに切り分けて、各メソッドの実装もこれらのメソッドを使うようにしています。
• ruby -wをつけて警告が出るところを一部修正しています。

今のところTOCParserはreview-indexコマンドでしか使っていないはずですが、本体でも使うようにする予定です。

[takahashim]

@kmuto --idgって使われてます？ IDGTOCPrinterのFIXMEとコードが気になりました（ロジック的にはもうちょっとマシに直せるはずだけどIDGのXMLの仕様が分からない）。

[kmuto]

実際の利用シーンで使うことがなかったので、IDGTocのほうは削除してOKです。

[takahashim]

@kmuto なんと。それではIDGTOCPrinterの方は後で消しておきます