From d0f7e3bece1e0e406ec872cd09a8ff618e1cac7b Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Keita Akutsu Date: Thu, 11 Jul 2019 23:29:07 +0900 Subject: [PATCH] ja-trans: fix Japanese Translation in concepts/overview/working-with-objects/namespaces.md (#14045) --- .../working-with-objects/namespaces.md | 71 +++++++++---------- 1 file changed, 35 insertions(+), 36 deletions(-) diff --git a/content/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces.md b/content/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces.md index 5f3f3e9df8db7..8e21224587f0e 100644 --- a/content/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces.md +++ b/content/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ネームスペース(名前空間) +title: Namespace(名前空間) content_template: templates/concept weight: 30 --- @@ -7,35 +7,35 @@ weight: 30 {{% capture overview %}} Kubernetesは、同一の物理クラスター上で複数の仮想クラスターの動作をサポートします。 -この仮想クラスターをネームスペースと呼びます。 +この仮想クラスターをNamespaceと呼びます。 {{% /capture %}} {{% capture body %}} -## 複数のネームスペースを使う時 +## 複数のNamespaceを使う時 -ネームスペースは、複数のチーム・プロジェクトにまたがる多くのユーザーがいる環境での使用を目的としています。 -数ユーザーから数十人のユーザーがいるクラスターに対して、あなたはネームスペースを作成したり、考えるべきではありません。 -Kubernetesが提供するネームスペースの機能が必要となった時に、ネームスペースの使用を始めてください。 +Namespaceは、複数のチーム・プロジェクトにまたがる多くのユーザーがいる環境での使用を目的としています。 +数人から数十人しかユーザーのいないクラスターに対して、あなたはNamespaceを作成したり、考える必要は全くありません。 +Kubernetesが提供するNamespaceの機能が必要となった時に、Namespaceの使用を始めてください。 -ネームスペースは名前空間のスコープを提供します。リソース名は単一のネームスペース内ではユニークである必要がありますが、ネームスペース全体ではその必要はありません。 +Namespaceは名前空間のスコープを提供します。リソース名は単一のNamespace内ではユニークである必要がありますが、Namespace全体ではその必要はありません。 -ネームスペースは、複数のユーザーの間でクラスターリソースを分割する方法です。(これは[リソースクォータ](/docs/concepts/policy/resource-quotas/)を介して分割します。) +Namespaceは、複数のユーザーの間でクラスターリソースを分割する方法です。(これは[リソースクォータ](/docs/concepts/policy/resource-quotas/)を介して分割します。) -Kubernetesの将来的なバージョンにおいて、同一のネームスペース内のオブジェクトは、デフォルトで同一のアクセスコントロールポリシーが適用されます。 +Kubernetesの将来的なバージョンにおいて、同一のNamespace内のオブジェクトは、デフォルトで同一のアクセスコントロールポリシーが適用されます。 -同じアプリケーションの異なるバージョンなど、少し違うリソースをただ分割するだけに、複数のネームスペースを使う必要はありません。 -同一のネームスペース内でリソースを区別するためには[ラベル](/docs/user-guide/labels)を使用してください。 +同じアプリケーションの異なるバージョンなど、少し違うリソースをただ分割するだけに、複数のNamespaceを使う必要はありません。 +同一のNamespace内でリソースを区別するためには[ラベル](/docs/user-guide/labels)を使用してください。 -## ネームスペースを利用する +## Namespaceを利用する -ネームスペースの作成と削除方法は[ネームスペースの管理ガイドドキュメント](/docs/admin/namespaces)に記載されています。 +Namespaceの作成と削除方法は[Namespaceの管理ガイドドキュメント](/docs/admin/namespaces)に記載されています。 -### ネームスペースの表示 +### Namespaceの表示 -ユーザーは、以下の方法で単一クラスター内の現在のネームスペースの一覧を表示できます。 +ユーザーは、以下の方法で単一クラスター内の現在のNamespaceの一覧を表示できます。 ```shell kubectl get namespaces @@ -47,16 +47,16 @@ kube-system Active 1d kube-public Active 1d ``` -Kubernetesの起動時には3つの初期ネームスペースが作成されています。 +Kubernetesの起動時には3つの初期Namespaceが作成されています。 - * `default` 他にネームスペースを持っていないオブジェクトのためのデフォルトネームスペース - * `kube-system` Kubernetesシステムによって作成されたオブジェクトのためのネームスペース - * `kube-public` このネームスペースは自動的に作成され、全てのユーザーから読み取り可能です。(認証されていないユーザーも含みます。) - このネームスペースは、リソースをクラスター全体を通じてパブリックに表示・読み取り可能にするため、ほとんどクラスターによって使用される用途で予約されます。 このネームスペースのパブリックな側面は単なる慣例であり、要件ではありません。 + * `default` 他にNamespaceを持っていないオブジェクトのためのデフォルトNamespace + * `kube-system` Kubernetesシステムによって作成されたオブジェクトのためのNamespace + * `kube-public` このNamespaceは自動的に作成され、全てのユーザーから読み取り可能です。(認証されていないユーザーも含みます。) + このNamespaceは、リソースをクラスター全体を通じてパブリックに表示・読み取り可能にするため、ほとんどクラスターによって使用される用途で予約されます。 このNamespaceのパブリックな側面は単なる慣例であり、要件ではありません。 -### ネームスペースの設定 +### Namespaceの設定 -一時的な要求のためにネームスペースを設定したい場合、`--namespace`フラグを使用します。 +一時的な要求のためにNamespaceを設定したい場合、`--namespace`フラグを使用します。 例: ```shell @@ -64,9 +64,9 @@ kubectl --namespace= run nginx --image=nginx kubectl --namespace= get pods ``` -### ネームスペース設定の永続化 +### Namespace設定の永続化 -ユーザーはあるコンテキストのその後のコマンドで使うために、コンテキスト内で永続的にネームスペースを保存できます。 +ユーザーはあるコンテキストのその後のコマンドで使うために、コンテキスト内で永続的にNamespaceを保存できます。 ```shell kubectl config set-context $(kubectl config current-context) --namespace= @@ -74,27 +74,26 @@ kubectl config set-context $(kubectl config current-context) --namespace=..svc.cluster.local`という形式になり,これはもしあるコンテナがただ``を指定していた場合、ネームスペース内のローカルのServiceに対して名前解決されます。 -これはデベロップメント、ステージング、プロダクションといって複数のネームスペースをまたいで同じ設定を使う時に効果的です。 -もしユーザーがネームスペースをまたいでアクセスしたい時、 完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定する必要があります。 +このエントリは`..svc.cluster.local`という形式になり,これはもしあるコンテナがただ``を指定していた場合、Namespace内のローカルのServiceに対して名前解決されます。 +これはデベロップメント、ステージング、プロダクションといって複数のNamespaceをまたいで同じ設定を使う時に効果的です。 +もしユーザーがNamespaceをまたいでアクセスしたい時、 完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定する必要があります。 -## すべてのオブジェクトはネームスペースに属していない。 +## すべてのオブジェクトはNamespaceに属しているとは限らない -ほとんどのKubernetesリソース(例えば、Pod、Service、ReplicationControllerなど)はいくつかのネームスペースにあります。 -しかしネームスペースのリソースそれ自体は単一のネームスペース内にありません。 -そして[Node](/docs/admin/node)のようなローレベルのリソースと、パーシステントボリュームはどのネームスペースにも属していません。 +ほとんどのKubernetesリソース(例えば、Pod、Service、ReplicationControllerなど)はいくつかのNamespaceにあります。 +しかしNamespaceのリソースそれ自体は単一のNamespace内にありません。 +そして[Node](/docs/admin/node)やPersistentVolumeのような低レベルのリソースはどのNamespaceにも属していません。 -どのKubernetesリソースがネームスペースに属しているか、属していないかを見るためには、以下のコマンドで確認できます。 -To see which Kubernetes resources are and aren't in a namespace: +どのKubernetesリソースがNamespaceに属しているか、属していないかを見るためには、以下のコマンドで確認できます。 ```shell -# ネームスペースに属しているもの +# Namespaceに属しているもの kubectl api-resources --namespaced=true -# ネームスペースに属していないもの +# Namespaceに属していないもの kubectl api-resources --namespaced=false ```