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run_android.md

File metadata and controls

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Android Studio を使ってエミュレータ上でテストする方法

はい、Android Studioを使うことで、Android のエミュレーターを利用することができます。以下の手順で設定を行うことができます。

1. Android Studio のインストール

まず、Android Studioをインストールします。以下のリンクからダウンロードできます:

インストールが完了したら、Android Studio を起動します。

2. Android Virtual Device (AVD) のセットアップ

エミュレーターを使用するには、Android Virtual Device (AVD) を設定する必要があります。

  1. Android Studio を開きます
  2. 左側のメニューから「AVD Manager」をクリックします。もしくは、メニューバーから「Tools > AVD Manager」を選択します。
  3. Create Virtual Device」ボタンをクリックして、新しい仮想デバイスを作成します。
  4. 使用するデバイス(例: Pixel 4, Nexus 5X など)を選択し、「Next」をクリックします。
  5. システムイメージを選びます。例えば、Google Play がサポートされているイメージ(x86 版推奨)を選択します。
  6. インストールされていない場合は、必要なシステムイメージをインストールします。
  7. AVD の設定を確認し、「Finish」をクリックします。

3. エミュレーターの起動

  1. AVD Manager で作成した仮想デバイスを選択し、「Play」ボタンをクリックしてエミュレーターを起動します。
  2. エミュレーターが立ち上がったら、実機のように Android アプリをテストすることができます。

4. Expo で Android エミュレーターを使用する

Expo を使用している場合、エミュレーターを直接起動して、React Native アプリをテストすることもできます。

以下のコマンドで Expo のプロジェクトを起動し、Android エミュレーターで表示します。

npx expo start

次に、Expo の開発ツールのメニューで「Run on Android device/emulator」を選択すると、起動中のエミュレーターでアプリが表示されます。

注意点

  • エミュレーターをスムーズに動作させるためには、PC に十分なリソース(特にメモリ)が必要です。
  • エミュレーターが遅い場合は、ハードウェアアクセラレーションを有効にすることをお勧めします(Intel HAXM や Hyper-V を有効にする)。

これで Android Studio を使用して Android のエミュレーターをセットアップし、React Native アプリをテストできるようになります。