diff --git "a/\346\225\260\345\200\244/\344\271\261\346\225\260\343\202\222\345\276\227\343\202\213.md" "b/\346\225\260\345\200\244/\344\271\261\346\225\260\343\202\222\345\276\227\343\202\213.md" index 1b4d263..60064b2 100644 --- "a/\346\225\260\345\200\244/\344\271\261\346\225\260\343\202\222\345\276\227\343\202\213.md" +++ "b/\346\225\260\345\200\244/\344\271\261\346\225\260\343\202\222\345\276\227\343\202\213.md" @@ -184,6 +184,7 @@ IO値randomIOは、手軽に乱数値を取得できる便利な値です。 乱数の範囲を指定して、種から乱数を得るには、関数randomRを使います。 ```haskell +-- random > :module System.Random > g = mkStdGen 6 > g @@ -202,8 +203,35 @@ IO値randomIOは、手軽に乱数値を取得できる便利な値です。 ###### 乱数の範囲を指定して、無限乱数列を取得する +乱数の範囲を指定して、無限乱数列を取得するには、関数randomRsを使います。 + +```haskell +-- random +> :module System.Random +> g = mkStdGen 6 +> g +7 1 +> take 10 $ randomRs (3, 7) g +[3,7,4,7,5,5,7,7,5,4] +``` + ###### 乱数の範囲を指定して、IO内で簡単に乱数を取得する +乱数の範囲を指定して、IO内で簡単に乱数を取得するには、関数randomRIOを使います。 + +```haskell +-- random +> :module System.Random +> randomRIO (3, 7) +3 +> randomRIO (3, 7) +4 +> randomRIO (3, 7) +7 +> randomRIO (3, 7) +7 +``` + ##### 乱数の種をふたつにわける ##### システムから新しい乱数の種を取り出す