FIT SDK sample code for reading and writing FIT file.
Garmin Edge等で使用されているFITファイル(.fit ファイル)のデータをFIT SDKでデコードし、取得したデータを新しく作成したファイルにエンコードするサンプルコードです。
バイナリレベルで全く同じFITファイルを新規作成します。
- Ant+ FIT SDK
http://www.thisisant.com/resources/fit
このサンプルコードではデコード/エンコード以外の処理を行いませんが、.fitファイルのアクティビティデータを表示したり、異常値のデータを補正して.fitファイルに保存したりするアプリケーション開発の参考になるかと思います。
- .fitファイルのHeaderをデコード
- .fitファイルのMesgDefinition/Mesgをデコード
- 取得したHeader、MesgDefinition/Mesgをファイルに出力(エンコード)
- 出力したファイルサイズを調べ、Headerのデータサイズを更新
- ファイルのCRCを計算し、ファイル終端に追加
Visual Studio 2013以降が必要です。
Visual Studioでcs/FitDataDuplicator.sln
を開いてビルドしてください。
JDK 8が必要です。
- Gradleがインストールされている環境
> gradle jar
- Gradleがインストールされていない環境
(for Windows)
> gradlew jar
(for UNIX)
$ ./gradlew jar
ビルドしたプログラムの引数に.fitファイルへのパスを指定してください。
同じディレクトリ内に全く同一のファイルが別名で保存されます。
- C#
> FitDataDuplicator.exe C:\path\to\fitfile.fit
- Java
> java -jar FitDataDuplicator.jar C:\path\to\fitfile.fit
MIT