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= お知らせ --- Cutterの歴史
== [release-1-2-8] 1.2.8: 2020-10-07
=== All
==== Improvements
* Suppress some warnings with the latest GLib.
* [deb][ubuntu] Dropped support for Ubuntu 19.04.
* [deb][ubuntu] Added support for Ubuntu 20.04.
* [deb][debian] Added cutter-apt-source package to register APT
repository.
=== GCutter
==== Improvements
* Added (({gcut_take_bytes()})).
* (({gcut_object_inspect()})): Ignored (({GdkPixbuf}))'s
(({pixels})) and (({pixel-bytes})) properties because they are
meaningless.
== [release-1-2-7] 1.2.7: 2019-09-13
しばらくぶりのメンテナンスリリースです。報告のあった不具合をいくつか修正しています。
=== Cutter
==== Improvements
* [deb][ubuntu] Ubuntu 14.04/17.04/17.10/18.10のサポートをやめました。
* [gstreamer] 明示的にGStreamer 1.14以降をサポートしないことにしました。
* [deb][ubuntu] Ubuntu 18.04/19.04をサポートしました。
* [homebrew] Homebrewのインストール先が変更されていても問題ないようにしました。
これまでは Homebrewのaclocalのパスは/usr/local/share/aclocalに決め打ちしていました。
* [travis] macOSをCIの対象に加えました。
* [doc][tutorial] DYLD_LIBRARY_PATHが必要な環境について追記しました。
[GitHub#41] [Douglas Lovellさんがパッチ提供]
* [doc][tutorial] 共有ライブラリーをロードする方法の説明を更新しました。
=== cppcutter
==== Fixes
* Messageクラスの実装で誤ったc_str()の使用により不正なアドレスを返す問題を修正しました。
[GitHub#39][dcb314さんが報告]
=== Thanks
* dcb314さん
* Douglas Lovellさん
== [release-1-2-6] 1.2.6: 2017-09-26
しばらくぶりのメンテナンスリリースです。報告のあった不具合をいくつか修正しています。
=== Cutter
==== Improvements
* [deb] Debian stretchをサポートしました。Debian wheezyのサポートをやめました。
* LCOV 1.12と1.13をサポートしました。
* GPLv3のライセンステキストを追加しました。[tSU_RooTさんが報告]
* [deb][ubuntu] Ubuntu 16.04 と 17.04をサポートしました。Ubuntu 12.04
(precise) と 15.04 (vivid) のサポートはやめました。
* [travis] APTでインストールする場合、setup.sh内でHTTPSを使うようにしました。
* [travis] CODE_NAME環境変数をcutterのパッケージをDebian sidでインス
トールする際に使えるようにしました。Debian sidでは"env
CODE_NAME=unstable setup.sh"を使ってください。
* GLib 2.52.0以降では、翻訳可能文字列にて推奨されているUnicode文字を
使うようにしました。
* CentOS 5のサポートをやめました。
==== Fixes
* [doc] sourceforge.netを参照するAPT設定が壊れていたのを修正しました。
[GitHub#25] [おおくぼさんがパッチ提供]
* [doc] UTF-8でない環境ではmanドキュメントのビルドエラーが発生する問
題を修正しました。[GitHub#30] [やまねさんが報告]
=== CppCutter
==== 修正
* [GitHub#23] インラインのインスタンスメソッドをデストラクタ内で呼び
出しているせいで、Invalid UTF-8警告メッセージが表示される不具合を
修正しました。
=== cut-diff
==== 改善
* 削除された箇所の色と、追加された箇所の色を逆にしました。追加された
箇所を赤で、削除された箇所を緑で表示するようにしました。
=== Thanks
* tSU_RooTさん
* おおくぼひろしさん
* やまねひできさん
== [release-1-2-5] 1.2.5: 2015-07-29
このリリースでは、GCutterの不具合が修正されています。
CutterをGLibサポートつきで利用している場合には、アップグレードをおすすめします。
=== Cutter
==== 改良
* [deb][ubuntu] Launchpad PPAにてパッケージをリリースするようにしました。[GitHub #13]
* LCOV 1.11をサポートしました。
* [doc][ubuntu] Launchpad PPA経由のインストール方法に更新しました。
* [doc][tutorial] LD_LIBRARY_PATHに'/'が抜けていたのを修正しました。 [GitHub #14]
[横山さんがパッチ提供]
* [doc] 運用統合ソフトウェア「Hatohol」をユーザーに追加しました。 [GitHub #15] [中村さんがパッチ提供]
* [doc] Travisの設定に --location オプションを追加しました。 [GitHub#13] [Ikeharaさんが報告]
* [OS X] terminal-notifierによる通知をサポートしました。 [GitHub #17] [畑ケさんがパッチ提供]
* gdk-pixbuf 2.31.0以降をサポートしました。 インスペクト結果に pixel-bytesが含まれるようになったので
それに対応しました。 [GitHub #19] [mtasakaさんが報告]
* CutterのGStreamerプラグインをGStreamer 1.0向けに移植しました。
* [deb][ubuntu] Ubuntu 13.10. (Saucy Salamander)のサポートをやめました。
* [deb][ubuntu] Ubuntu 15.04. (Vivid Vervet)をサポートしました。
* [rpm][centos] CentOS 7をサポートしました。
=== GCutter
==== 修正
* モニタリング対象を意図せずに二重に削除してしまう不具合を修正しました。
この不具合により、再発行された同じ値のソースIDも削除されてしまう可能性がありました。
=== Thanks
* 横山昌史さん
* 中村矩揮さん
* Ikehara Kiyoshiさん
* 畑ケ宇宙さん
* mtasakaさん
== [release-1-2-4] 1.2.4: 2014-05-29
今回のリリースでは、報告のあったいくつかの不具合修正を行いました。
=== Cutter
==== 改良
* Ubuntu 14.04 (Trusty Tahr)をサポートしました。
==== 変更
* Ubuntu 12.10 (Quantal Quetzal)のサポートをやめました。
==== 修正
* C++で書かれた例外処理とCのコードをリンクしても問題ないようにするために、-fexceptionsを指定するようにしました。 [OBATA Akioさんが報告]
* FreeBSD環境でmake checkを実行したときにbashが見つからない問題を修正しました。
* メモリを二重に開放していることが原因でCutterがクラッシュすることがある問題を修正しました。 [GitHub #12] [大和一洋さんが報告]
=== Thanks
* OBATA Akioさん
* 大和一洋さん
== [release-1-2-3] 1.2.3: 2014-02-09
しばらくぶりのCutterリリースです。いくつかの改善と不具合修正を行いました。
Cutter 1.2.3のリリースまでに、CutterパッケージがFedoraの公式リポジト
リに入りました。Fedoraを使っている場合、これまでは独自に提供していたリ
ポジトリを登録する必要がありましたが、これからはその必要はありません。
=== Cutter
==== 改良
* [doc] インストール手順記載のリンクから不要なピリオドを削除しました。
[GitHub #6] [横山昌史さんがパッチ提供]
* lcov 1.10 をサポートしました。 [cutter-users-ja:92] [しがない SEさんが報告]
* [doc] SF.netのダウンロードURLを更新しました。 [cutter-users-ja:91] [しがない SEさんが報告]
* [doc] XMLレポート形式について更新しました。 [cutter-users-ja:91] [しがない SEさんが報告]
* loaderでより多くのトレースログを出力するようにしました。テストケースがまったく読み込まれない
という場合に調査しやすくなりました。
* [doc] Cygwin's setup.exe URLを更新しました。
* --log-level オプションを追加しました。デフォルトの値は "critical|error|warning|message" です。
==== 修正
* [loader] ELF loaderが誤った比較のせいでシンボルを適切に収集できない不具合を修正しました。
* すべてのモジュールをロードするときのメモリリークを修正しました。
* Ubuntu 13.10上のGCC 4.8.1で警告が出ていたのを修正しました。
[GitHub #9] [大和一洋さんが報告]
=== CppCutter
==== 改良
* cppcut_assert_equal(const type_info &, const type_info &)をサポートしました。
[GitHub #4] [大和一洋さんがパッチ提供]
* テストケースでハンドルされずにいたC++の例外をキャッチするようにし
ました。この変更で意図しない例外が投げられてもクラッシュしないよう
にします。 [GitHub #8] [大和一洋さんが提案] [大和一洋さんがパッチ提供]
* アサーションが失敗したときでも、スタックのオブジェクトのデストラク
タが呼ばれるようにしました。
[GitHub #10] [大和一洋さんがパッチ提供]
==== 修正
* [Clang] std::type_infoの前方宣言がないことによるコンパイルエラーを
修正しました。
* Cutterのアサーション関数内で例外が投げられたときに不正なメモリへアクセスする問題を修正しました。
[GitHub #11] [大和一洋さんがパッチ提供]
=== GCutter
==== 修正
* [doc] サンプルgcut-eggのシグナル名の誤りを修正しました。
=== Thanks
* 大和一洋さん
* 横山昌史さん
* しがない SEさん
== [release-1-2-2] 1.2.2: 2012-10-29
Ubuntu 12.10 (Quantal Quetzal)のサポートを追加し、
いくつかドキュメントの改善と不具合修正を行いました。
=== Cutter
==== 改良
* [doc] リリース手順のドキュメントを追加した。
* [doc] Travis-CI設定についてのドキュメントを改訂した。
* Ubuntu 12.10 (Quantal Quetzal)をサポートした。
==== 修正
* [サンプル][GTK+] GModuleに必要なGLIB_LIBSフラグが抜けていたのを修正した。
[梅基宏さんが報告]
=== CppCutter
==== 修正
* データ駆動テスト用関数の探索で誤った関数を探索してしまう不具合を修正した。
=== GCutter
==== 修正
* [サンプル] サンプルコードに必要な関数呼び出しが抜けているのを修正した。
=== 感謝
* 梅基宏さん
== [release-1-2-1] 1.2.1: 2012-08-15
今回のリリースではUbuntu Precise/Fedora 17をサポートし、
いくつかUI関連の改善と不具合修正を行いました。
=== Cutter
==== 改良
* [UI][GTK+] Debian GNU/Linux squeeze向けにGTK+ < 2.22より古いバージョンでも
動くようにした。
* [UI][コンソール][win32] growlnotify.exeをサポートした。
* [UI][GTK+] メニューバーを追加した。
* [UI][GTK+] ドキュメントのURIを表示する際のエラーメッセージを記録するようにした。
* [UI][GTK+] --with-fallback-browserオプションを追加し、表示に失敗した時の
代替ブラウザを指定できるようにした。
* バックトレースにて"()"を関数名の一部とみなして扱うように改善した。
* [UI][コンソール] ターミナルでカラー対応端末のサポート対象を追加した。
(xterm-256color, screen-256color, screen-color)
* Travis CI と統合できるようにした。
* SIGBUS発生時のバックトレースのサポートを追加した。[岡部究さんがパッチ提供]
* Mac OS XでHomebrew関連のデフォルトのパスを追加した。
==== 変更
* [doc][Mac OS X] 公式のMacPortsリポジトリの使用を推奨するようにした。
[梅基宏さんが提案]
* Fedora 17をサポートするようにした。
* Fedora 16のサポートを打ち切った。
* Ubuntu Preciseをサポートするようにした。
==== 修正
* [Clang] バックトレースの関数名に余計な()が付く問題を修正。
* MinGWでコンパイルに失敗していた問題を修正。
=== CppCutter
==== 改良
* g++によってビルドされたネストしたネームスペースのテストケースをサポート。
=== 感謝
* 梅基宏さん
* 岡部究さん
== [release-1-2-0] 1.2.0: 2011-12-31
C++対応とテスト実行時のインターフェイスを改良しました。
=== Cutter
==== 改良
* [UI][コンソール] テスト失敗時などのメッセージをすぐに表示す
るようにした。以前のバージョンのようにテスト終了時にまと
めて出力する場合は(({--show-detail-immediately=no}))を指
定すること。
* [UI][GTK+] データ駆動テストの表示に対応。
* [UI][GTK+] テストの再実行に対応。
* [UI][GTK+] キャンセルボタンと再実行ボタンをひとつにまとめた。
==== 変更
* 非推奨のGLib APIも使えるようにした。使えないようにする場
合はconfigureで(({--disable-deprecated-glib-api}))を指定
すること。
* Fedora 16のサポートを追加。
* Fedora 15のサポートを打ち切り。
=== CppCutter
==== 改良
* ((<cppcut_assert_equal()>))が対応する型を追加。
* ((<cppcut_assert_not_equal()>))を追加。
* ((<cppcut_assert_null()>))を追加。
* ((<cppcut_assert_not_null()>))を追加。
* ((<cppcut_assert_operator()>))を追加。
== [release-1-1-9] 1.1.9: 2011-10-22
リポジトリをSF.netからGitHubへ移動しました。
=== Cutter
==== 変更
* Ubuntu Oneiric Ocelotのサポートを追加。
* CentOS 6のサポートを追加。
==== 修正
* スレッド使用時の成功したテスト数のカウントがおかしくなる
問題を修正。 [SF.net #3383253]
[Romain Tartièreさんが報告]
=== 感謝
* Romain Tartièreさん
== [release-1-1-8] 1.1.8: 2011-07-31
=== Cutter
==== 改良
* notify-sendが利用可能かを自動検出できるようにした。
* ログからテスト結果を再生する--mode=playオプションを追加。
* Solaris 10用にドキュメントを書き換えた。
* 別スレッド内での検証失敗の通知に対応。 Bug #3341429
[Romain Tartièreさんが報告]
* GTK+テストランナーでテスト結果がすぐに表示されるようにし
た。
[Tobias Gruetzmacherさんが修正]
==== 変更
* Debian GNU/Linux wheezyのサポートを追加。
* Ubuntu Maverick Meerkatのサポートを削除。
* Ubuntu Natty Narwhalのサポートを追加。
* Fedora 14のサポートを削除。
* Fedora 15のサポートを追加。
=== cut-diff
==== 改良
* --labelオプションを省略可能にした。
=== 感謝
* Romain Tartièreさん
* Tobias Gruetzmacherさん
== [release-1-1-7] 1.1.7: 2011-02-13
=== Cutter
==== 改良
* growlnotify対応。
==== 変更
* Debian GNU/Linux lennyのサポートを終了。
==== 修正
* CentOS 5.5で動かない問題を修正。
[中村弘輝さんが報告]
=== ドキュメント
==== 修正
* チュートリアルのtypoを修正。
[中村弘輝さんが報告]
=== 感謝
* 中村弘輝さん
== [release-1-1-6] 1.1.6: 2011-02-09
=== Cutter
==== 改良
* ユーティリティの名前変更:
* ((<cut_build_fixture_data_path()>)) -> ((<cut_build_fixture_path()>))
* ユーティリティの追加:
* ((<gcut_take_string()>))
* ((<cut_get_fixture_data()>))
* ((<gcut_get_fixture_data()>))
* ((<GCutEventLoop>))
* ((<GCutGLibEventLoop>))
* Debian GNU/Linux squeeze対応。
[Romuald Contyさんが提案]
* Ubuntu Maverick Meerkat対応。
* Fedora 14対応。
* cutter.m4: --config-cache対応。
* cutter.m4: --enable-coverageが更新するMakefileとして
Makefile以外の名前に対応。(AC_CHECK_COVERAGE()の引数に
Makefileのファイル名を指定)
* notify-send対応。
==== 修正
* 間違ったテストを修正。
[Ilya Baryginさんが提案]
=== cut-diff
==== 改良
* ヘッダーのラベルを指定する((<--labelオプション
|cut-diff#--label>))を追加。
=== 感謝
* Romuald Contyさん
* Ilya Baryginさん
== [release-1-1-5] 1.1.5: 2010-09-06
=== Cutter
==== 改良
* 検証の名前変更:
* ((<cut_assert_path_exist()>)) -> ((<cut_assert_exist_path()>))
* ((<cut_assert_path_not_exist()>)) -> ((<cut_assert_not_exist_path()>))
* 検証の追加:
* ((<gcut_assert_equal_string()>))
* ユーティリティの名前変更:
* ((<GCutEgg|GCutEgg.html>)) -> ((<GCutProcess|GCutProcess.html>))
* ユーティリティの追加:
* ((<cut_get_source_directory()>))
* ((<cut_build_path_array()>))
* ((<gcut_data_has_field()>))
* ((<gcut_list_int_new()>))
* ((<gcut_list_uint_new()>))
* ((<gcut_take_new_list_int()>))
* ((<gcut_take_new_list_uint()>))
* Ubuntu Lucid Lynx対応。
* configure終了時に結果を報告。
[Romain Tartièreさんが提案]
* libgoffice-0.8対応。(libgoffice-0.6対応は終了)
[Romain Tartièreさんが提案]
* lcov 1.9対応。#3056684
[Romain Tartièreさんが改良]
* テスト説明文内の全角スペース表示に対応。
* サブcutterプロセスがPATH上にあれば動作するように修正。
[Romain Tartièreさんが改良]
==== 修正
* ロケールに依存したテストを修正。
[Romain Tartièreさんが提案]
=== cut-diff
==== 改良
* diffの周辺何行を表示するかを指定する((<--context-linesオ
プション|cut-diff#--context-lines>))を追加。
=== ドキュメント
==== 改良
* FreeBSDではportsを使うように変更。
[Romain Tartièreさんが提案]
=== 感謝
* Romain Tartièreさん
== [release-1-1-4] 1.1.4: 2010-06-10
CentOS対応。
=== Cutter
==== 改良
* 検証の追加:
* ((<cut_assert_equal_file_raw()>))
* ((<cut_assert_not_equal_file_raw()>))
* ((<gcut_assert_not_equal_int64()>))
* ((<gcut_assert_not_equal_uint64()>))
* ユーティリティの追加:
* ((<cut_get_test_directory()>))
* diffではできるだけタブを利用するように変更
* CentOS対応
==== 修正
* 検証に指定したメッセージが無視される問題の修正
=== ドキュメント
==== 修正
* Debian, Ubuntu: ファイルのパスを修正。
[Romuald Contyさんが報告]
=== 感謝
* Romuald Contyさん
== [release-1-1-3] 1.1.3: 2010-04-13
データ駆動テストサポートの強化。
=== Cutter
==== 改良
* AC_CHECK_ENABLE_COVERAGE: 'make check'に失敗してもカバレッ
ジを出力するcoverage-forceターゲットを追加
==== バグ修正
* 不要なメモリ解放を削除 [Reported by Zed Shaw]
* AC_CHECK_ENABLE_COVERAGEがタブではなく空白を出力する問題
の修正
=== GCutter
==== 改良
* データ駆動テストサポートの強化
* ((<gcut_data_get_size()>))
* ((<gcut_data_get_char()>))
* ((<gcut_data_get_boolean()>))
* ((<gcut_data_get_int64()>))
* ((<gcut_data_get_uint64()>))
* ユーティリティの追加:
* ((<gcut_inspect_size()>))
* ((<gcut_inspect_char()>))
* ((<gcut_inspect_boolean()>))
* ((<gcut_inspect_double()>))
* ((<gcut_inspect_int64()>))
* ((<gcut_inspect_uint64()>))
==== バグ修正
* Mac OS Xでgcut_list_inspect_enum()と
gcut_list_inspect_flags()がクラッシュする問題の修正。
=== ドキュメント
==== バグ修正
* Cygwin 1.7での依存パッケージを修正
=== 感謝
* Zed Shaw
== [release-1-1-2] 1.1.2: 2010-04-03
Windows対応強化。
=== Cutter
==== 改良
* lcov 1.8対応
* --enable-coverage=SOMETHINGと指定しても動作するようにした
[グニャラくんが報告]
* #2976775: cut_setup()内でのcut_omit()対応
[Romain Tartièreさんが報告]
* Visual Studio C++ 2008でのビルド・テスト実行に対応
=== CppCutter
==== 改良
* Windows用でのテスト定義用マクロ
((<CUT_EXPORT|#CUT-EXPORT:CAPS>))を追加
=== ドキュメント
==== 改良
* Ubuntu Karmic Koara対応
=== 感謝
* Romain Tartièreさん
* グニャラくん
== [release-1-1-1] 1.1.1: 2010-03-11
1.1.0のバグ修正とGObject、sockaddr対応強化。
=== Cutter
==== 改良
* Visual C++で生成されたDLLに対応。
* 検証の追加:
* ((<cut_assert_equal_sockaddr()>))
* テストユーティリティの追加:
* ((<cut_equal_sockaddr()>))
* ((<cut_inspect_sockaddr()>))
* ((<cut_make_directory()>))
==== 修正
* stdint.hがあるがinttypes.hがない環境でビルドが失敗する問題の修正
=== GCutter
==== 改良
* データ駆動テストサポートの強化:
* ((<gcut_data_get_object()>))
* ユーティリティの追加:
* ((<gcut_list_new()>))
* ((<gcut_take_new_list_object()>))
* ((<gcut_list_object_free()>))
== [release-1-1-0] 1.1.0: 2009-11-03
注意: APIに非互換があります。
=== Cutter
==== 改良
* stdint.hに定義されている型の検証を追加 [はやみずさん]
* ((*API変更*)): 省略可能な検証メッセージを再有効化
変更前:
cut_assert_equal_string("a", "b", "message");
変更後:
cut_assert_equal_string("a", "b", cut_message("message"));
* ((<cut_message()>))の追加
* ((<cut_set_message()>))
を非推奨に変更
* ((<cut_set_message_va_list()>))
を非推奨に変更
* ((<cut_keep_message()>))
を非推奨に変更
=== CppCutter
==== 改良
* ((<cppcut_assert_equal()>))
が対応する型を追加
* namespace内でのテスト定義検出に対応
* ((<CPPCUT_BEGIN_TEST_DECLS|#CPPCUT-BEGIN-TEST-DECLS:CAPS>))
を非推奨に変更
* ((<CPPCUT_END_TEST_DECLS|#CPPCUT-END-TEST-DECLS:CAPS>))
を非推奨に変更
* 省略可能な検証メッセージに対応
* ((<cppcut_message()>))
の追加
=== 感謝
* はやみずさん
== [release-1-0-9] 1.0.9: 2009-10-20
=== 改良
* ((<GHashTable用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GHashTable.html>))に関数を追加:
* ((<gcut_hash_table_inspect_sorted()>))
* ハッシュの詳細表示時に内容をキーでソート
* 色付き差分表示対応: ((<colorized-diff.png>))
* テスト実行直前にブレークポイントを設定する
--stop-before-testオプションの追加 [奥地さんによる提案]
* ((<cut-diff>))コマンドの追加
* unified diff対応
* C++サポートの追加: ((<CppCutter|cutter-CppCutter.html>))
=== バグ修正
* ロケール依存を修正 [奥地さんによる報告]
=== 感謝
* 奥地さん
== [release-1-0-8] 1.0.8: 2009-08-29
* libsoupサポートの追加:
* HTTPクライアント機能:
* ((<soupcut_client_new()>))
* ((<soupcut_client_set_base()>))
* ((<soupcut_client_send_message()>))
* ((<soupcut_client_get()>))
* ((<soupcut_client_get_n_messages()>))
* ((<soupcut_client_get_latest_message()>))
* ((<soupcut_client_get_async_context()>))
* HTTPサーバー機能:
* ((<soupcut_server_take()>))
* ((<soupcut_server_take_new()>))
* ((<soupcut_server_build_uri()>))
* 検証:
* ((<soupcut_message_assert_equal_content_type()>))
* ((<soupcut_client_assert_equal_content_type()>))
* ((<soupcut_client_assert_response()>))
* ((<soupcut_client_assert_equal_body()>))
* ((<soupcut_client_assert_match_body()>))
* ((<GHashTable用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GHashTable.html>))に関数を追加:
* ((<gcut_hash_table_string_string_copy()>))
* ((<Cutter利用プロジェクトリスト|USERS.ja>))にmroongaを追加
* Fedora用rpmパッケージをサポート
* Debian用debパッケージをサポート
* Ubuntu用debパッケージをサポート
* lcov 1.7対応
* ドキュメント:
* ((<Ubuntu用インストールドキュメント|install-to-ubuntu.html>))を追加
* ((<FreeBSD用インストールドキュメント|install-to-freebsd.html>))を追加
* ((<Mac OS X用インストールドキュメント|install-to-mac-os-x.html>))を追加
* ((<Solaris用インストールドキュメント|install-to-solaris.html>))を追加
== 1.0.7: 2009-05-20
* ((<バージョン情報|cutter-Version-Information.html>))を提供
* ((<GBoxed型のテストデータ|gcut_data_get_boxed()>))をサポート
* クラッシュ時のテスト名表示(可能なら)
* 共有ライブラリ解析処理の追加
* ELF(Linux/*BSD)、PE(Windows)、Mach-O(Mac OS X)に対応
* BFDによる解析処理をデフォルト無効に変更
* ドキュメント:
* ((<cutterコマンドのman|cutter.html>))を追加
* ((<Debian用インストールドキュメント|install-to-debian.html>))を追加
* ((<Cygwin用インストールドキュメント|install-to-cygwin.html>))を追加
* ((<チュートリアル|tutorial.html>))にCygwin関連の注意書きを追加
[山川さん]
* テストユーティリティの追加:
* ((<cut_build_path()>))
* 検証の追加:
* ((<cut_assert_equal_boolean()>))
* ((<cut_assert_not_equal_boolean()>))
* ((<cut_assert_equal_substring()>))
* ((<cut_assert_not_equal_substring()>))
* ((<cut_assert_not_equal_double()>)) [グニャラくん]
* ((<cut_assert_not_equal_int()>)) [グニャラくん]
* ((<cut_assert_not_equal_uint()>)) [グニャラくん]
* ((<cut_assert_not_equal_memory()>)) [グニャラくん]
* ((<cut_assert_not_equal_size()>)) [グニャラくん]
* ((<cut_assert_not_equal_string()>)) [グニャラくん]
* ((<gcut_assert_not_equal_pid()>)) [グニャラくん]
* 互換性:
* これまでの"cut_"プリフィックスなしのフィクスチャ用関数
を非推奨に変更。[グニャラくん]
* ((<setup()>)) -> ((<cut_setup()>))
* ((<teardown()>)) -> ((<cut_teardown()>))
* ((<startup()>)) -> ((<cut_startup()>))
* ((<shutdown()>)) -> ((<cut_shutdown()>))
* バグ修正:
* チュートリアルのtypoを修正: [海野さん]
* ファイルディスクリプタのリダイレクト方法の修正: [海野さん]
* --disable-signal-handlingオプションの追加
== 1.0.6: 2009-03-01
* ((<Cutter利用プロジェクトリスト|USERS.ja>))を追加
* ((<外部コマンドを便利に利用するためのAPI|GCutEgg.html>))を追加
* バックトレース検出機能の改良:
* ((<CUT_RELATIVE_PATH>))
* 検証のユーザ指定のメッセージ関連APIを改良:
* 省略可能なメッセージを非推奨に変更
* GCC以外のコンパイラをサポートするため
* 検証とは別にユーザ指定のメッセージを指定するAPIの追加:
* ((<cut_set_message()>))
* ((<cut_set_message_va_list()>))
* 複数の検証で同じメッセージを利用できるAPIの追加:
* ((<cut_keep_message()>))
* データ駆動テスト作成支援の強化:
* ((<便利なテストデータ用API|cutter-Convenience-test-data-API.html>))
* フィクスチャ関数へ"cut_"プレフィックスの追加:
* ((<cut_setup()>))
* ((<cut_teardown()>))
* ((<cut_startup()>))
* ((<cut_shutdown()>))
* テストユーティリティの追加:
* ((<オブジェクト調査関数|cutter-Object-inspection-functions.html>))
* ((<cut_push_backtrace()>))
* ((<cut_pop_backtrace()>))
* ((<cut_take_replace()>))
* ((<gcut_enum_parse()>))
* ((<gcut_flags_get_all()>))
* ((<gcut_flags_parse()>))
* ((<gcut_list_equal_int()>))
* ((<gcut_list_equal_uint()>))
* ((<gcut_list_equal_string()>))
* ((<gcut_list_inspect_enum()>))
* ((<gcut_list_inspect_flags()>))
* ((<gcut_list_inspect_int()>))
* ((<gcut_list_inspect_object()>))
* ((<gcut_list_inspect_string()>))
* ((<gcut_list_inspect_uint()>))
* ((<gcut_list_string_new_array()>))
* ((<gcut_take_new_list_string_array()>))
* 検証の追加:
* ((<cut_assert_equal_size()>))
* ((<cut_return()>))
* ((<gcut_assert_equal_list()>))
* ((<gcut_assert_equal_pid()>))
== 1.0.5: 2008-10-15
* 最大同時スレッド数指定のサポート
* --max-threadsオプション
* サブプロセスに指定する場合:
* ((<cut_sub_process_get_max_threads()>))
* ((<cut_sub_process_set_max_threads()>))
* GdkPixbufのサポート:
* 画像比較
* 画像差分
* 期待値: ((<dark-circle.png>))
* 実測値: ((<nested-circle.png>))
* 差分: ((<diff-dark-and-nested-circle.png>))
* デバッグ支援の強化:
* --keep-opening-modulesオプションの追加
* デバッグ時にシンボル解決できるように開いたモジュール
を閉じない
* SIGABORT時もSIGSEGV時のようにテスト結果を表示
* --nameオプションによる繰り返しテストの指定をサポート
* 'but was:' -> 'actual:'
* テストユーティリティの追加:
* ((<cut_take()>))
* ((<cut_take_memdup()>))
* ((<cut_take_memory()>))
* ((<cut_take_strdup()>))
* ((<cut_take_strndup()>))
* ((<gcut_take_new_hash_table_string_string()>))
* ((<gcut_take_new_list_string()>))
* ((<gcut_hash_table_string_string_new()>))
* ((<gcut_hash_table_string_string_new_va_list()>))
* 検証の追加:
* ((<cut_assert_operator_double()>))
* ((<cut_assert_operator_uint()>))
* ((<gcut_assert_equal_enum()>))
* ((<gcut_assert_equal_error()>))
* ((<gcut_assert_equal_flags()>))
* ((<gcut_assert_equal_int64()>))
* ((<gcut_assert_equal_list_enum()>))
* ((<gcut_assert_equal_list_flags()>))
* ((<gcut_assert_equal_list_object()>))
* ((<gcut_assert_equal_list_object_custom()>))
* ((<gcut_assert_equal_object()>))
* ((<gcut_assert_equal_object_custom()>))
* ユーザ独自検証作成サポートの強化:
* バックトレース対応
* ((<cut_trace()>))
* ((<cut_trace_with_info_expression()>))
* ((<検証作成|writing-assertion.html>))
* ((<検証作成の補助|cutter-Assertion-writing-helper.html>))
* ((<GEnumとGFlags用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GEnum-and-GFlags.html>))
* ((<GError用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GError.html>))
* ((<GHashTable用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GHashTable.html>))
* ((<GList用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GList.html>))
* ((<GObject用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GObject.html>))
* ((<GValue用の検証ユーティリティ|cutter-Assertion-Utilities-for-GValue.html>))
* ((<cut_equal_double()>))
* ((<cut_equal_string()>))
* バグ修正:
* メモリリークの修正(森さん)
* setup()/teardown()内での検証・エラーなどの結果がでない
バグを修正
== 1.0.4: 2008-08-27
* オプション:
* 過去のテスト結果をログとして保存する--stream-log-dirオ
プションの追加
* テストが失敗したら中断する--fatal-failuresオプションの
追加(デバッガとの連携のため)
* 結果出力:
* 行が長い場合は折りたたんでdiffした結果も表示
* 実行中を示す印(「.」や「F」)を適度に改行しながら出力
* 属性を設定する
((<cut_set_attributes()>))の追加
* ((<マルチプロセスでのテスト|cutter-Multi-Process.html>))をサポート
* データ駆動テストのマルチスレッド実行のサポート
* 検証の追加:
* ((<gcut_assert_equal_hash_table_string_string()>))
* ((<gcut_assert_equal_time_val()>))
* 便利機能の追加:
* ((<gcut_hash_table_string_string_new()>))
* ((<gcut_take_hash_table()>))
* 修正:
* GOfficeがない環境でビルドが失敗する問題の修正
(Kazumasa Matsunagaさんによる報告)
* 実験的:
* ログを解析する--analyzerモードの追加
== 1.0.3: 2008-07-15
* データ駆動テストのサポート:
* ((<cut_add_data()>))
* 検証の追加:
* ((<gcut_assert_equal_list_uint()>))
* 検証の名前変更:
* GLibサポートが必要な機能はcut_ではなくgcut_からはじま
る名前に変更。以前からあるcut_はじまりの名前も使えるが
非推奨。詳細は((<GLibサポート付きの検証
|cutter-Assertions-with-GLib-support.html>))を参照。
* 便利機能の追加:
* ((<cut_append_diff()>)):
文字列にdiffを追加
* ((<gcut_list_string_new()>))/((<gcut_list_string_free()>)):
文字列のリストの作成を支援。
* ((<gcut_take_error()>)):
GError *の所有権をCutterに移譲
* ((<gcut_take_list()>)):
GList *の所有権をCutterに移譲
* ((<gcut_take_object()>)):
GObject *の所有権をCutterに移譲
== 1.0.2: 2008-06-27
* フィクスチャデータのサポート:
* cut_set_fixture_data_dir()
* cut_get_fixture_data_string()
* cut_build_fixture_data_path()
* ユーティリティの追加:
* cut_remove_path()
* 検証の追加:
* cut_assert_equal_fixture_data_string()
* cut_assert_path_not_exist()
* cut_assert_remove_path()
* cut_error_errno()
* 実験的:
* Windowsサポート
== 1.0.1: 2008-06-13
* AC_CHECK_COVERAGEの改良
* ドキュメント:
* 追加: SennaのテストをCutterで書くには
* 修正: GLib 2.16以上が必要
* 実験的:
* GStreamerサポート:
* テスト結果をリモートへの転送するなど
* warmup()/cooldown()のサポート
== 1.0.0: 2008-05-20