note: これは実験的な文書です。構文錯誤がある可能性があります
eweOSに基づくWSL分布(Windows 10 FCU以降対応/wsldlベース)
Windows 10 1709 Fall Creators Update x64以上 Windows Subsystem for Linux機能が有効であること.
- zip文件を取得
- zip内の文件をすべて同じ場所に展開
eweos.exe
を実行してWSLに導入します。
EXE文件名はWSL実例名として使用されます。EXE文件名を変更することで、競合することなく複数のeweOS実例を作成できます。
Usage :
<引数なし>
- 既定設定で新しいShellを起動します
run <command line>
- 与えられた命令を実例内で実行します。 現在の文件集が引き継がれます。
runp <command line (windowsのパスを含む)>
- 与えられた命令行の路径を変換した上で実例内で実行します。
config [setting [value]]
- `--default-user <user>`: 実例の既定使用者を<user>に設定します。
- `--default-uid <uid>`: 実例の既定使用者のuidを<uid>に設定します。
- `--append-path <true|false>`: Windows側のPATH設定をLinux側に引き継ぐ機能のtrue/falseを設定します。
- `--mount-drive <true|false>`: Windowsの駆動機をマウントする機能のtrue/falseを設定します。
- `--wsl-version <1|2>`: 実例のWSL版本の1/2を設定します。
- `--default-term <default|wt|flute>`: 既定のTerminalを設定します。
get [setting]
- `--default-uid`: 実例の既定使用者のuidを取得します。
- `--append-path`: Windows側のPATH設定をLinux側に引き継ぐ機能のtrue/falseを確認します。
- `--mount-drive`: Windowsの駆動機をマウントする機能のtrue/falseを確認します。
- `--wsl-version`: WSLの版本(1/2)を確認します。
- `--default-term`: この起動器に設定された既定のTerminalを確認します。
- `--lxguid`: 系統内部で使用されているLxGUIDを取得します。
backup [contents]
- `--tar`: 現在の文件集にbackup.tarを出力します。
- `--tar`: 現在の文件集にbackup.tarを出力します。
- `--tgz`: 現在の文件集にbackup.tar.gzを出力します。
- `--vhdx`: 現在の文件集にbackup.ext4.vhdxを出力します。 (WSL2のみ)
- `--vhdxgz`: 現在の文件集にbackup.ext4.vhdx.gzを出力します。 (WSL2のみ)
- `--reg`: 設定の現在の文件集をbackup.regとして現在文件集に出力します。
clean
- 実例を抹消します。
help
- helpを表示します。
eweos.exe clean
要件:Python, module requests
.
- Python開発環境を準備
- pipによる
requests
を取得:python -m pip install requests
- Scriptを実行. AMD64の場合は
python ./build-amd64.py
、ARM64の場合はbuild-arm64.py